久々に飛行機に乗りました。
一般論ではそうでもないかもしれません。
でも個人的にはそんな気分でした。
実際に今年初めてです。
そんなこともあって前回がいつだったか忘れてしまっていました。
もちろん少し考えれば思い出せるものです。
11月以来です。
ということで概ね5ヶ月ぶりでした。
今の時間の流れからいうとそれくらいでも遠い過去のようなものな
ただそう感じさせた要素があったのかもしれません。
どことなく雰囲気が変わっていたのです。
当然ながら乗客数の減少はあります。
とはいえそれは前回も似たようなものでした。
一番の違いは飛行機利用時の感染対策に乗客が慣れてきた感じでし
それがどことなく全体的に静かになった印象をもたらしていたのか
人によっては学校のようなイメージかと思います。
みんなが指示にちゃんと従っている状態です。
特にそれは降機の時にあらわれていました。
以前であればベルト着用サインが消えるとともに立ち上がる人が多
荷物を取り出して準備していたわけです。
それによって通路が混雑していました。
しかし今はそれはありません。
CAのアナウンスを座って待っているのです。
そして自分の座席の列が降りる順番になったら立ち上がるのです。
理路整然とそれは進んでいく様子でした。
昨年でも同じような対応になっていましたが昔の名残りか徹底され
アナウンスはあるものの守っていない人もまあまあいた感じでした
ちなみに今は立ち上がって注意されている人もいるくらいでした。
おそらくちゃんと聞いていなかったのでしょう。
こんな状況にどことなく時代の変化を認識しました。
こうなれば先をこぞってぶつかってくる人は皆無です。
ある意味で快適さが上がったとも解釈できるでしょう。
どうであれ変化に含まれるメリットとデメリットを認識してフラッ
谷 孝祐
2021.4.14