2021シーズン初の整地 | 3年前のしこうの楽しみ

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束の間ですが自宅に戻ってきました。
そしてスキーに行ける2度目のタイミングでした。
初滑りの時に2日連続でゲレンデに出ていたので今シーズン3日目でした。
 

すでにほぼ全面滑走可能です。
昨シーズンから考えたら嘘のようなコンディションです。
今年の2月よりも雪があるわけです。
 

とはいえそちらの方が異常だったことは確かです。
この12月はスタートこそ出遅れたもののそれを補うくらいの雰囲気です。
これだけ条件が整うとスケジューリングをミスした気分にもなります。
 

できるだけ予定を開けておくべきだったとも感じるわけです。
そのくらいこの時期にしては珍しい状況です。
それはともかくこの日は混雑を避けていつもと違うスキー場へ行きました。
 

10:30には家に戻らなければならなかったため並んでタイムロスするのを避けたかったわけです。
そこを選んだのは学生以来2回目かもしれません。
エリア内では少し目立たないところです。
 

この計画は大当たりでした。
保育園に子どもを送ってから向かったのですが全く待たずにゴンドラに乗れました。
朝一からゲレンデに出る人が少ないのでしょう。
 

ガラガラの印象でした。
なので圧雪されたフラットなバーンを快適にとばせました。
雪面が固くしまっていてよくスピードが出ました。
 

半ばアイスバーンに近かったかもしれません。
でもこれはこれで良いものです。
板もそういった状態に合わせたものにしていました。
 

ともかく前回は新雪を今回は整地を楽しめました。
快晴というほどではありませんが次第に朝日も感じられました。
もちろん景色も素晴らしかったです。
 

おかげでシーズンインの良い足慣らしになりました。
10:00前には下山してきましたがさすがにその時間には混んでいました。
ゴンドラにかなり長い列ができていたのです。
 

その様子を脇目に随分とスキーとの関わり方が変わったことを実感しました。
やはりその地に住んでいないと体験しにくいこともあるのだと思います。
恵まれた環境にいることを改めて実感したのでした。

谷 孝祐
2020.12.29