2020年10月第3週の傾向 | 3年前のしこうの楽しみ

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先週はいかがだったでしょうか。
大きな上り階段は感じられたでしょうか。
進むべき方向が明確に見えた人もいたことでしょう。
 

生きたいベクトルがはっきり認識できた人もいたことでしょう。
ただそこに対する現在の乖離もとらえられたかもしれません。
ズレの大きさに諦めが入るほどだったこともあり得そうです。
 

またそこに向かう理由が見出だせなかったかもしれません。
確かにこれまで生きてきた価値観からはそうなりがちです。
基本的にそれは何かを手放してチャレンジする性質を含むはずです
 

だから抵抗が強まったことも考えられます。
努力してまで目指す価値があるのかという具合です。
とはいえ潜在意識の声が強くなっていたことは確かです。
 

おそらく本音を聞きやすかったと想像します。
そこに素直に乗っかっていけば自然と近づいていくことも確かです
ストップをかける自分を自覚してうまく乗り越えていきたいものです。
 

さて今週の傾向です。
停滞と加速の同立という感じです。
つまりどちらにもなりうるわけです。
 

少なくとも潜在的には現状維持はなさそうです。
表面的に無為に過ごしたとしても何らかの変化は起きてくるわけです。
それがどちらに寄っているかによって心持ちも違ってきそうです。
 

前者に行くのであれば体調に出やすいのかもしれません。
どことなく活力がなくやる気も出ない状態です。
何かにエネルギーを奪われていくことも推測されます。
 

もちろん疲れやすくもあります。
もしそうなったらとにかく気ままに休む時間を取りたいことです。
計画的にスケジュールを進めることを手放して気の赴くままに過ごしてみましょう。
 

十分にその時間が取れなければ30分でも良いので死守したいところです。
少しでも抑圧や自分が自分にかけているストレスを外したいところです。
後者に行くのであれば快調に物事が進むかもしれません。
 

やる気の有無に関係なくタスクをどんどん進められるイメージです
久しく感じられなかった晴れやかな気分になるかもしれません。
しかし注意も必要です。
 

無理をかけてしまうとどこかで大きなブレーキがかかる可能性があります。
さらに加速する力をかけるのは避けて心地よさの感じられるナチュラルスピードの範囲に留まりたいところです。
いずれにせよできるだけ柔軟にスケジュールを組み替えながら今の自分に合った活動をチョイスしていきたいものです。
 

個人的には目的意識を高めて確実なものにしていく期間とします。

谷 孝祐
2020.10.12