開かれた模範解答への扉 | 3年前のしこうの楽しみ

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9月くらいからでしょうか。
明確な時期は分かりません。
いつの間にか今までにない思考が出てきました。
 

なので原因がどこにあったのかも不明です。
何かの蓄積なのでしょう。
もしくは集合意識をキャッチしてなのでしょう。
 

ともかく様々な人との関わりからの変化だと予想します。
具体的には答えを教える必要があるのではないかという視点です。
これは禁じ手と感じていたことです。
 

だからこそとにかくプロセス重視できました。
自分なりの答えを導き出せるベースを整えるところまでがサポート範囲だったわけです。
とはいえその中で次第に歩み寄ってきた傾向はあります。
 

魚の釣り方を編み出せる前提しか伝えないところから釣り方そのものを教える切り口に移行した部分はあります。
とはいえ基本的にそれはまだメンタリティレベルです。
方程式まではいたっていません。
 

本来それは各々が見出すべきことだと理解しています。
これは実質的に本人の因子が大きく影響するためです。
しかし現実的にそれでは間に合わなくなってきている気もします。
 

確かにそのくらい展開の速い状況になってきているのかもしれません。
トライアンドエラーでは時すでに遅しということもあり得ます。
完璧主義である必要はないでしょうが致命傷となる割合は増えていくのかもしれません。
 

ただプロセスが大切であることは確かです。
余裕があるのであれば自ら学びとるに越したことはありません。
それでこそ本当の実力がつくものです。
 

受け売りでは汎用性の低い力しかつかない可能性があります。
思考力もなかなか高まらないでしょう。
しかしこれには時間がかかることも事実です。
 

右往左往しているうちに手遅れということも想定されます。
同時に自己変革も必要だったりします。
そこに抵抗があれば結果的に簡単な答えもブラインドにしがちでしょう。
 

だからハイリスクハイリターンになってきているのかもしれません
昔よりもデメリットが大きくなってしまっている感じはします。
ということで本当にこの発想がありなのかどうか検証してみることにします。
 

答えが与えられるからこそ認識できる壁もあるのでしょう。
結局は使い分けなのかもしれません。

谷 孝祐
2020.10.2