2018年の大晦日にて | 3年前のしこうの楽しみ

3年前のしこうの楽しみ

ブログの説明を入力します。

今年もありがとうございました。
この一年はどのような印象だったでしょうか。
案外大きな変化だった人もいたことでしょう。

変わる方向に力が強くかかってきた印象でした。
それによって住む場所や仕事を考え直した人もいたと思います。
そこまででなくともどう生きるかに意識が向きやすかったかもしれません。

その流れなのか観念的に頑張ることが難しくなってきた気もしました。
無理がききにくくなったわけです。
ストレスがかかればその弊害が大きくなりやすい状況でした。

なので状態を整える重要性が増していたと感じます。
実際に体調を崩しがちになった人もいたようです。
特に後半はずっと不調気味という話も聞きました。

不安定になりやすかったのかもしれません。
いよいよ頑張るという発想を手放す必要がありそうな雰囲気でした。
とはいえこれは自己一致に向かう圧力のようなものでもあった感じがします。

自己理解の進む気づきも起きやすかったでしょう。
こんな状況の中で個人的に意識が強まったのが肉体改造でした。
ただ一般的にはこの言葉が該当するのでしょうが正確には身体調整かもしれません。

より安定した心身を実現すべく自然とそこに向かったのでした。
そしてある程度の成果は得られたと思います。
この実感は大掃除で強まりました。

改めてその運動量を自覚しつつ例年よりも淡々と続けられる気がしました。
大きかったのはプロセス自体に意義を見出せたことです。
昨年までは成果のためという気分が強めでしたがそこにトレーニング効果を見出せたわけです。

ほんの少しながらスキーに通づる感覚もとらえられました。
面白いものだと思います。
だからなのでしょうか。

今までには手放す選択肢に上がらなかったものが処分対象になったりもしました。
自分の今の感性に合わないものはいらないという心持ちでした。
よりシンプルにシビアに決められるようになった様子です。

買った値段や使ったかどうかも気にならなくなりました。
無駄という概念がかなり形骸化してきているのかもしれません。
これは新鮮さすらありました。

ここからどうなっていくのか楽しみです。
それはさておき来年もよろしくお願いします。
瞑想会でお会いする方は一緒に良いスタートをきっていきましょう。

谷 孝祐
2018.12.31