2018年最後の課題発見 | 3年前のしこうの楽しみ

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それは寝起きのことでした。
以前のインプットが意識化したのでしょうか。
夢でプロセスが進んだのでしょうか。

2018年の最後の大きな気づきになりそうな題材が出てきました。
もしかしたら人間というアイデンティティとも関わるのかもしれません。
それを紐づけるほど整理はできなさそうですがそんな気がします。

ただ見た目上は以前も取り扱っているテーマです。
ホルンをやってきたことについてです。
今年は比較的そのデメリットが浮き彫りになってきました。

体に対する影響です。
それなりに重さのある楽器を右手で支えるためどうしても負荷が強かったのでしょう。
成長期から毎日のようにその姿勢を取っていたためバランスが崩れたわけです。

もちろんこの自覚はありましたが何となくのことでした。
具体性に欠けていたのです。
この夏前くらいからどの部位に弊害があるのかが明確化されたのでした。

そう思うとスキーをやってきたのは潜在的にそれを食い止めるためだったとも解釈できそうです。
実際に積極的に演奏していた当時でもホルニストの中で言うなら圧倒的に不調が少ない方だったのです。
一方でメリットは感性や感覚についてでした。

腹式呼吸も明らかにそうでした。
これらは想像以上の効果で現在の状態を作るベースになっています。
こうやって理解へのパーツは整っていたのでした。

しかし総合的な解釈はしていませんでした。
ここがポイントのようです。
メリットとデメリットの両方を俯瞰してとらえてはいませんでした。

きっとそこをつなげると本当の受け取りになるのでしょう。
いうならば得たい感覚と体のバランスがトレードオフになっていたわけです。
この組み合わせ全部で承認しないと統合が進まない感じがしました。

ということで改めて整理しようとしました。
すると想定以上にこの溝が深いことが自覚されました。
つまりそれを良くとらえている自分と逆の自分が相容れない状況です。

案外大きな課題が掘り起こされたのでした。
早急に向き合ってクリアしたいと思います。

谷 孝祐
2018.12.28