洗い物のタスク管理 | 3年前のしこうの楽しみ

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少し前のことです。
自宅でランチを作りました。
これは滅多にないことです。

とはいえ非常に簡単なものでした。
時間もないのでサッとできるもののイメージでした。
珍しく美味しいお肉が冷蔵庫にあったのもその理由です。

届いて数日経っていたのでこれを使ってしまおうということでもありました。
ちなみにしゃぶしゃぶ用でした。
ちょうど葉野菜も揃っていました。

そんなこともありフライパンでセイロ蒸し風にすることにしました。
玉ねぎと人参をサッと炒めたてすぐに白ワインを加えて煮つつ葉野菜を乗せて蒸す感じにします。
そして上にお肉を引くというものです。

予定通り正味30分くらいで完成でした。
早炊きご飯に合わせてタイミングよくいきました。
なかなか美味しく食べられました。

別々にに食べても丼にしても良いくらいのバランスで仕上げました。
そんなこともあり食べ過ぎてしまったものです。
お肉と言えども質が良くて自分で作ればここまで口に運べるのかという感覚でした。

食後はちょっと休憩して洗い物をしました。
ここでいつもにはない大変さを味わいました。
やっても基本的に野菜料理主体だからでしょう。

油汚れに苦戦したのです。
洗剤がナチュラルなものだからというのもあるでしょう。
そんなに量は多くないのに料理するよりも時間がかかってしまいました。

慣れもあるのでしょう。
うまく汚れが落ちないと3回洗ったものもありました。
この意味でもわざわざ肉を食べる必要はないような気がしてしまいました。

ちなみにこの後はやるべきことがありました。
ということで片付けのタスク認識が甘かったことを自覚しました。
嫌いでないからなのかどこか片手間でできる気分でいるのです。

しかし本当はそうでもないようです。
確かに寝る時間がそれで遅くなることもあったものです。
ただそれを大したことととらえていませんでした。

量と状態をパッと見て時間を見積れるほどではないのです。
意外な盲点だったという気分でした。
もう少し意識的に向き合っていこうと思います。

谷 孝祐
2018.12.14