ベストな選択の要素 | 3年前のしこうの楽しみ

3年前のしこうの楽しみ

ブログの説明を入力します。

宿泊先の選択と向き合う中で感じたことがありました。
それはベストを選ぶ難しさです。
全方位といっても全力でぶつかるのとは異なります。

これは全てのベクトルを考慮するということです。
なので最適なバランスをとるということでもあるのかもしれません。
こうなると処理量が増えることは間違いありません。

より情報収集も必要かもしれません。
どことなく立体的認識が必須な気もします。
ということで場合によっては毎回のように悩むことになる可能性もあります。

そんなことで主となる要素を確認しておくことにしました。
ある種の観念化かもしれません。
しかしそれがあることで確実性が上がり時間短縮にもなると判断しました。

補助輪みたいなものです。
ちなみに以前のホテル選びでは快適さが主軸だったわけですがここから伺えるのは自分の状態を整えたり維持したりということでしょう。
この観点はやはり大前提のように思います。

ある意味において最優先事項かもしれません。
そこが担保されていないと様々な弊害につながりそうです。
宿泊先についてはこれに金額のバランスを考慮している状況でした。

ただ思い返せば状態を意識することを始めたのはかなり昔のことです。
少なくとも学生時代よりは前だと記憶しています。
なのでスキルアップして定着しているとも考えられます。

加えてそこまでフォーカスしなくても良くなったのかもしれません。
たとえ失敗したとしても何とかなる範囲は広がっています。
環境負荷に対して対応力が上がっているのは確かです。

だからこそ次に進むことができると推測します。
ではここに加わるベクトルは何なのでしょうか。
今回のホテルの件を反芻しつつ探求してみました。

ここで真っ先に思いついたのが適正さでした。
紐解くと時空内のある地点と自分の流れの合致度合いというイメージでしょうか。
その時その空間にその瞬間における自分という存在がどのくらい適合しているかという観点です。

当然滞在先には適用されますがこれは何であれつきまとうテーマでしょう。
例えば外食するのであればその上に内容が加味されるわけです。
確かにこれは今まで大切にしてきたことでもありますが濃淡がかなりあったのは事実です。

加えて思い浮かんだのは選択間のフラットさでした。
全部の選択を同等ととらえる視点です。
結果的にこれは全て時間を平等に扱うことになる気がします。

このように顕在化してみるとなかなか大変な領域に入ったと感じます。
楽しみながら受け取っていくことにします。

谷 孝祐
2018.2.21 10:07