我が子のスキーの話題の続きです。
本格デビューの日はリフト3本で終えました。
少ないものです。
ただ時間はかかりました。
だからなのか本人も疲れたようでした。
最後は板をつけて立つのもままならない様子でした。
なので少しの間はもう懲り懲りという雰囲気もありました。
やりたいけどやりたくないという感じです。
でもその数日後のことです。
すでに気分は元に戻っていました。
積極性が出てきたのです。
なので2度目のチャレンジに行きました。
そして子どもの慣れの早さを目の当たりにしたのでした。
ちなみにコースは同じ場所です。
初級の緩斜面です。
潜在的な復習がされていたのでしょうか。
すでに覚えてしまっているようでした。
そうなると怖さも減るのでしょう。
先に先にと滑りたがるのでした。
問題の右脚も少しは力が入るようになってきました。
リフトを降りるのも楽しくなってきたようです。
早々と椅子から立ち上がりそうになりました。
要するに自信がついたのかもしれません。
自分から動こうという素振りが出てきました。
ということであっという間に3本を超えました。
そんなこともあり試しに一人で滑らせてみることにしました。
まずはリフト降り場のほんの10mくらいです。
これは難なく成功しました。
なので次に30mくらいチャレンジしました。
初めは怖がったもののこれもなかなかうまくいきました。
楽しそうに滑っていました。
前回から考えると急成長です。
まだ真っ直ぐのみですが自分で曲がれるようになるのもすぐかもしれません。
この飲み込みの早さは見習いたいものです。
新しいことに素直に向き合う気持ちの大切さを感じたのでした。
谷 孝祐
2018.2.2 20:50