なぜか距離の近い我が子 | 3年前のしこうの楽しみ

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ここ1ヶ月弱のことでしょうか。
我が子との関係性が変化してきているようです。
これも成長の結果なのでしょうか。

意見を反転させるようになったこととのつながりもありそうです。
言葉を覚えることは想像以上に人に影響があるのかもしれません。
そのくらい顕著な違いが出てきているように感じます。

端的には距離感が縮んできている感じです。
子どもの側から近づいてくる頻度が高くなっているのです。
そして関わりを求めてくるようでもあります。

一緒にいないことも多いからかもしれません。
いつも会う時は久々という状況とも言えます。
だからその分を取り戻そうとしているのでしょうか。

明らかにくっついてくる印象です。
具体的には顔を接近させたりベタベタしたりという様子です。
遊んで欲しいというよりはスキンシップを求めているようです。

こんなことは今まではありませんでした。
何が芽生えたのか人が変わったかのようでもあります。
きっとこれに喜ぶ父親もいるでしょう。

どことなく好かれるようになった印象なわけです。
一方でそれとは逆の様子がみられることもあります。
本人の中でやってもらう相手の役割分担があるのでしょうか。

母親でなければダメなことも多いものです。
無理に代わりにやろうとすれば強く抵抗します。
まるで指名制のようで面倒でもあります。

その延長でしょうか。
久々に帰ると嫌がられることもあります。
どうやら独占していた母親が自分だけの存在ではなくなったように感じるようです。

なので夫婦の仕事の会話の邪魔をしてきたりもします。
これが自我の芽生えというものでしょうか。
少なくとも独立した個人の雰囲気はあります。

そのくらい主張がはっきりしています。
とはいえその分コミュニケーションが取りやすくなった気もします。
気をそらすというよりは交渉が可能になってきたイメージです。

もちろん外で周りに迷惑をかけることもありますがこうして社会性が育まれるのかとも思います。
個人的に近づきすぎはあまり好みではないので人間関係の適切な距離感も身につけていけるよう適度に関わっていくことにします。

谷 孝祐
2017.11.14 17:06