童歌との本格的な出会い | 3年前のしこうの楽しみ

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移動の車中で童歌を聞きました。
数日前に届いた子ども用のものです。
幼稚園を考え始めたことが入手したきっかけでした。

つまり子どもに教育を意識して与える初めてのものになります。
一般的にはのんびりしすぎたとも言えるでしょう。
2歳半まで何となく自由に過ごしてきたわけです。

積極的にオモチャを買い与えるようなこともありませんでした。
なので流れの中で家にやってきたものくらいだったわけです。
それは人からの貰い物だったり偶然子どもが欲しがったりというものです。

絵本もほぼもらった範囲しかありませんでした。
そんな状況で読み聞かせもあまりしていません。
ということで緩やかに知育の始動というところでしょう。

どうしたいということもありませんが遊びの中に学びが定着すればと考えています。
学ばせるというより学びの楽しさを体験して定着すればというイメージです。
そういう感じでCDをかけたわけですが自分にとっても案外面白いものでした。

こういう教材を意識的に聴くこともないものです。
あったとしても幼い頃に聞き流したくらいでしょう。
少なくとも記憶の範疇にはありません。

音楽として認識したのは初めてでした。
そして童歌の秀逸さを受け取りました。
音楽的素養を身につける基礎的な要素が詰まっている気がしたのです。

自然にリズム感や音感が磨かれる雰囲気です。
曲によっては変化に富んでたりもします。
また真面目に歌おうとするならそこまで簡単でもありません。

基本が身についているかどうかが露わになってしまう印象です。
シンプルであるがゆえに誤魔化しがきかないというところでしょう。
これに気づいて自分の感覚のトレーニングがてら子どもと歌ってみるのも良いと思いました。

可能な時に時間をとって実行してみることとします。
きっと一緒にやるのも重要な意義があるでしょう。
子どもと関わりやすい良い機会をもらえたと感じました。

同時にこういう情操教育の有無が想像していた以上に影響を与える気がしたのでした。

谷 孝祐
2017.8.15 18:30