徹夜の技術向上 | 3年前のしこうの楽しみ

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中1日で2度目の徹夜を体験しました。
とはいえ今回も3時間程度は寝たので人によっては普通のことかもしれません。
ただ自分にとっては珍しいことです。

こんなことはいつぶりか分かりません。
記憶にあるのは学生時代くらいのものです。
もしくは教えに行っていた吹奏楽部の合宿であったかもしれません。

それはさておき前回のダメージが少なかったからこそのことでしょう。
もちろん論文のためのことです。
そのくらいしか夜を徹する理由はありません。

しかしこの日はよりヘビーな状況でした。
すでに朝10:00から休みなしに18:00過ぎまでパソコンに向かっていたのです。
最後の追い込みというところでしょうか。

まだ期限ではありませんが他のやるべきこととの関係では実質的にタイトという感じです。
かといって焦る感じもなく気楽さは保たれていました。
ひとまず最後まで書ききっているので今度は編集段階です。

大学院の先生に受けた指導内容を反映させつつ修正を加えていきました。
単純に書くよりもむしろこちらの方が難しいかもしれません。
文章のつながりを損なわずに提示順を変えることは時間のかかることでした。

そんなわけであっという間に夜になってしまった印象でした。
この日は人に会う約束があり出かけて帰ってきたのは21:30くらいでした。
そこから最低限のルーティンを済ませて続きに向かいました。

淡々とよく集中力が続くものです。
気づけば朝5:00前くらいになっていて思考力の低下が始まりました。
この時点で8割程度まで終わっていてあとは惰性でいけるかと判断しました。

書き換えの発想が出てこなければより時間がかかってしまうわけです。
なので無理してもあまり意味がありません。
そんなわけで仮眠することにしたのでした。

それよりもよく1日で15時間も向き合ったものです。
ストレスをかけていないからこそできたことでしょう。
無心にやっていて時間が経ったというよりはネットサーフィンしていて気づいたら朝だったという感覚に近い雰囲気です。

むしろそれよりも疲労感がないかもしれません。
何であれ適切な距離感で進めることのました効果を体感したのでした。
他のことにもこれを生かしてより安定したリラックス状態で生きていきたいものです。

谷 孝祐
2017.7.8 11:09