夜を徹して気楽に過ごす | 3年前のしこうの楽しみ

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久々の徹夜をしました。
いつぶりかわからないほど前回の記憶がありません。
自分の状態管理を重視するようになってからはしていない気がします。

ここ数年はそこまでしなければならないこともなかったのかもしれません。
タスクは多くともうまいことバランスが取れていたのでしょう。
今年に入ってからは寝る時間も少し早まっていました。

ということで珍しい体験だったわけです。
ただ今回は無理をした様子でもありません。
目的は論文を進めることだったのですが負荷は強くありませんでした。

ぼんやり書いていたらその時間になってしまったというところでしょうか。
まだ期限までもう少しあるので理想はあるもののリミットはない状況でした。
なので進められるところまでで良いという許容の中でのものでした。

それもあって集中する感じではありませんでした。
きっと嫌なことではないのでしょう。
あえてリラックスしたまま書くことを心がけたというところもあります。

淡々と一定のペースで進めた感じでした。
気の向くままに休憩もいれてのんびり過ごした様子です。
なので根を詰めずに徹夜したというところでしょう。

思い返せばこんなことも初めてでした。
徹夜といえば無意識的に期限ギリギリになんとかするイメージになっていたようです。
結果的にそれが外れたようでした。

最終的には朝6:30くらいにうとうとしてきました。
ペースが落ちてきて入眠間近の意識状態になってきたのです。
書き続けるのが難しくなったわけです。

なので理想まであと一歩ですが切り上げました。
この時は自然に委ねたような気分でした。
そして10:00くらいまで眠って目が覚めました。

ストレスをかけていなかったからでしょうか。
疲れがないわけではありませんが疲労感は軽かったように思います。
日中もぼんやりしているものの眠くなることなく過ごすことができました。

ダメージ少なく徹夜ができるという新たな視点が持てたのでした。

谷 孝祐
2017.7.6 16:46