この週末に大学院の最終審査に向けた連絡がきました。
日程と概要についてのものでした。
概ね予定通りという印象でした。
すでに4月に発表されていた日の実施とのことでした。
その日はすでに予定があるので自分は受けられません。
これについては以前に事務局に相談済みで特例的に別の日に行ってくれることになっています。
ただ調整はこの発表後ということでした。
ちなみに5月末までには連絡があると聞いていました。
それが延び延びになっていたのでした。
これが決まらないと予定を確定しきれない部分があります。
そんなわけで少し困った状況でした。
とはいえあまりに遅いのでどこか諦めかけていたところでもありました。
正直なところ予定が合わず卒業できないならその時の対応を考えれば良いだけという心持ちでした。
ということでやっと日程変更申請をするところまで行き着いた印象でした。
これに合わせて論文提出についても書かれていました。
ここに遅くなった理由がうかがえました。
どうやら不調の専任教授がいて例年通りに進まなかったようです。
そこには予想外のことが書かれていました。
肩透かしにあったような雰囲気です。
当初の予定から提出日が変更になるとのことでした。
教授の指導開始時期が遅くなってしまったことからの措置のようです。
結果的に12日ずれ込むとのことでした。
良いのか悪いのかそれだけ猶予ができたわけです。
すでに当初の日程で書き進めるイメージでいたのでそれを崩された気分でした。
なので気の抜けた感じに陥りました。
しかし問題があるわけでもありません。
自分のペース感で上げてチェック期間にあてれば良いだけです。
そう思えばより気楽に進められるでしょう。
不可解なのは同期の中にこの教授に指導してもらっている人がいないはずのことです。
本当に遅らせる措置が必要だったのでしょうか。
面白いこともあるものだと思います。
せっかく受け取った時間を有効に生かせるように意識していくことにします。
谷 孝祐
2017.6.18 18:31