今年初めてのダイビングにやってきました。
いつもとそんなに変わらないペース感です。
あえていうなら1ヶ月くらい多く空いたかもというくらいです。
それでもこの間の自分自身の変化が大きかったのでしょうか。
いつになく久々に潜る印象でした。
その象徴なのがウェットスーツでした。
以前からどことなくキツくなっているとは思っていました。
ただ許容範囲とも言えるくらいでした。
しかし今回は明らかに窮屈になっていました。
子どもを背負っての登山やスキーが体型を変えたのでしょうか。
ちなみに体重はそこまで変化していません。
とにかく肩周りや胸部に圧迫感があったのでした。
着るのも一苦労というところです。
その結果どことなく首も締められている雰囲気がありました。
これが関係していたのでしょうか。
もしかしたら足につけるフィンを新調して慣れていなかった影響もあったのでしょうか。
海の中ではどことなく居心地の悪い感覚がありました。
おそらく睡眠の変調も重なってのことでしょう。
水圧も強く感じました。
より皮膚感覚が敏感になったということもあるのかもしれません。
原因はなんであれ一本終わっただけでも疲れてしまいました。
風の強い日で波があって船も揺れたということも理由でしょう。
初心者の頃を思い出すような疲労感でした。
そんなわけで適度に体調をみながらのダイビングとなりました。
こうなるとどこかのんびりモードになるものです。
南国の離島までやってきて合計3本しか潜らないという状況になりました。
これは1日でも済んでしまう量です。
だからといってダイビングに対してネガティヴになったわけでもありません。
特に3本目は十分に楽しめました。
だからこそ満足してそれ以上はリラックスタイムを取ったということです。
結果的に自分の状態を回復する時間が取れたのでした。
幸いホテルの食事が美味しくリゾートステイも味わえました。
何事もバランスが重要なものだと再確認したのでした。
谷 孝祐
2017.6.13 12:53