完全なる満足への気づき | 3年前のしこうの楽しみ

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登山後のケア不足で負荷のかかったふくらはぎが思ったように改善しませんでした。
セルフマッサージもいまいち効かない様子です。
もちろん軽減はされるものの深層部のダルさが取れません。

そんなこともありアロマトリートメントで重点的にほぐしてもらいました。
当然のことと言えるでしょうか。
脚部だけでなく全身が軽くなったのでした。

その最中のことです。
ふと感じたことがありました。
原因は単純な疲れやストレッチ忘れだけではないということに意識が向いたのです。

そしてどことなく自分自身の状態が変化しているのではないかという知覚がうまれました。
なんとも表現しがたい体感覚ですが以前と変わっていることは明らかです。
今までに体験したことのない評価しがたい様子です。

これはセラピストに押される圧も違ってとらえられていることを認識させました。
それによって何らかのデトックスが進んだのでしょうか。
いつの間にか発想がジャンプしたのでした。

この先は満足感についてでした。
なぜだかこれにコミットしても良いのではないかという視点が生まれたのです。
ということでそのトピックについて掘り下げてみました。

今でも満足していないわけではありません。
少なくともこれといった不満はありません。
なので十分に満たされているかと問われれば疑いなくそうだと答えられそうです。

しかしそれが100%かというと疑問が残ります。
この見地から新たな領域に光が当たったようでした。
そこから完全な満足はなかなか生まれないという実感がとらえられました。

同時にどこかそれを避けている自分もいそうな気がしました。
適当なところで良しとしている雰囲気です。
概ね得られればそれで十分としているようでした。

足るを知る習慣なのでしょう。
謙虚さやバランスを重視する在り方でもありそうです。
ただこれは推進力を低下させていたのかもしれません。

余剰を求めず守りに入っていたとも言えるでしょう。
さらに進むためにはその殻からでる必要がありそうです。
そんなわけでもう少し満足にフォーカスしてみることにします。

谷 孝祐
2017.5.23 14:44