内面的にフラットになった世界 | 3年前のしこうの楽しみ

3年前のしこうの楽しみ

ブログの説明を入力します。

この間の変化が大きかったのでしょうか。
今回の出国でも感覚の違いがありました。
海外に行く時にここ最近は毎回のように感じることの延長線上ではあります。

ということでどことなく定点観測的な意味合いを持っている気がします。
そしていつもと違うのは久々の渡航のイメージになっていたことでした。
いつぶりだったかと振り返ってしまったほどです。

実際には4ヶ月ちょっとという程度です。
なのでそんなに前のことでもありません。
この時間の長さがどうもとらえどころがないようにも思えます。

実態と感覚に差異がある印象なわけです。
ただそこまでの自覚はありません。
そんなに自分が変化したという実感はないわけです。

これは面白い状態だと思います。
ということでどこに原因があるのか探ってみました。
意識を向けてみると海外渡航が日常の延長線上に完全になった気がしました。

回を重ねるごとにこの傾向はあったものの閾値に達したのでしょうか。
無意識的に引いていた線までもがなくなったようです。
良くも悪くも構えが皆無になった印象なのです。

もちろんそれはこうなってみて自覚したもので以前は微細な緊張があったのだと認識しました。
そんなわけで普段と変わらずリラックスできている様子でした。
一方でこれは忘れ物のリスクを高めます。

どことなく忘れたら困るという感覚も一緒になくなってしまったようなのです。
こんな感じなので早めに家を出るつもりが遅くなってしまいました。
のんびりした気分でいたもののチェックインはクローズギリギリとなったのでした。

それでも焦りはありませんでした。
間に合わないかもとか乗れないかもという懸念が一切なかったのです。
搭乗までの待ち時間も10分ほどしかなく国内線と変わらないような気分でした。

これは劇的な感覚は伴わないものの大きな変化だったのかもしれません。
その裏にはお金のトラウマ改善プログラムでの蓄積があったことでしょう。
重箱の隅をつつくような顕在化が体感を伴わないまま自己一致感を高めたと推測します。

この実感を大切にしつつ今回の体験を受け取って行くこととします。

谷 孝祐
2017.3.28 16:03