修士課程の一区切り | 3年前のしこうの楽しみ

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先日のことです。
大学院の成績が出たというメールがありました。
時代も変わったものでこれを受けてすぐにWebで確認できるのです。

なので簡易的で実感が薄い感じはあります。
それでも楽なのは事実です。
といっても抵抗がないわけでもありません。

やはりメールチェックと同等の気軽さでは扱えない気もします。
ということで落ち着いて開く時間がないので当日は見送りました。
少しは心の準備が必要なようでした。

主観的には大したことではありません。
しかし内面的には重さがあったのでしょう。
微細とはいえ我ながらなんとも不一致なものです。

ということでこの原因が何か見つめてみました。
ちゃんとやることはやっていたので単位を落とすことはないと推測されます。
客観的にはその可能性はないかのように感じられるわけです。

だからその前提で春からの予定も組んでしまいました。
ただこれが抵抗を生んだのかもしれません。
もし取れていないものがあったらスケジュール変更が必要になります。

当然のことながらそれには手間がかかるわけです。
最終学期ということでこれは必須になります。
なぜなら卒業所要単位を満たしていないことになるためです。

とはいえここからの半年に講義に全く出ないつもりでもありません。
ただ気楽にいきたいものです。
論文以外の提出物に労力はあまり割きたくないわけです。

出席に縛られるのも本望ではありません。
結局のところこの2つの要因が不一致を生み出したようでした。
面白いものでそれが認識できるとどうでもよくなりました。

落としている科目があったとしても対応すれば良いだけという心持ちになったのです。
そんなわけで翌朝には知りたい気分も出てきてすんなり見ることができました。
結果は予想通り問題なく単位取得できていました。

成績も抜かりないものでした。
これで残すところは修士論文のみです。
着実にやるべきことをクリアしていこうと思います。

それにしてもオーバラップして予定を立てるデメリットを体験したのでした。

谷 孝祐
2017.3.14 16:05