予想外のカリキュラム | 3年前のしこうの楽しみ

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先週末のことです。
大学院の次年度の予定が発表されました。
でもすぐに確認する時間がありませんでした。

見たとしても自分が何を履修するか考えるほどの余裕はなかったのです。
とはいえ早くチェックしたくもありました。
これによって春から夏の概観が決まるわけです。

そんなわけで今週に入ってから他のタスクよりも優先したのでした。
すると驚くことが分かりました。
例年よりも1週間前倒しのスケジュールになっているのです。

昨年秋に2017年の自分のスケジュールを決める段階ではそれは知りませんでした。
もちろんその時期に事務局に質問しましたがほぼ例年通りだろうという回答でした。
なので完全に肩透かしの印象でした。

ちなみに4/2に春学期が始まるのです。
これはかなりの予想外でした。
すでに海外へ行く予定になっているので最初の週は休まざるを得ないことが確定しました。

しかも確実に履修するつもりだった論文ゼミもはずされました。
今夏に提出する論文を完成させるためにと思っていたメインに指導してもらう先生のものです。
前倒しになったことで噛み合わなくなってしまったわけです。

予定表と照らし合わせると頑張っても2回しか出席できません。
これだと仕方ないので交渉して聴講的に出させてもらおうと考えました。
そんなわけであまり行かなくても良い気がしてきました。

取りたい科目もあまりないのです。
ルール形成戦略という新しい分野ができましたがそれもどうかという気分です。
観念的には興味はあるものの世界で勝つための企業戦略なので縁は薄い気がします。

ということで悩んでしまいました。
ほとんど履修せずに時間の余裕を持つ方が魅力に感じてきたわけです。
実際に新たなインプットはもういいかなというのが本音なのかもしれません。

自分のスケジュールと噛み合わないということが何かのメッセージなのでしょうか。
それはさておきひとまず履修するとしたらというものをピックアップしておきました。
縁というものはこのようなものなのでしょうか。

もう少ししばらく様子を見つつ春からの過ごし方を決めようと思います。

谷 孝祐
2017.2.14 18:01