2017年に年を越して | 3年前のしこうの楽しみ

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明けましておめでとうございます。
どのような年越しを過ごされたでしょうか。
私は例年通り瞑想会で新年を迎えました。

一緒に時を共有してくれた方々には感謝です。
いつからか何となく年末恒例となり今回は10回目となりました。
たかが10回されど10回というところなのでしょうか。

どことなく感慨深いものがありました。
単純に10歳年を重ねた実感になったということもあるでしょう。
第1回のあと間もなく能力開発を提供し始めたのも関係しているかもしれません。

自分の活動の切り替わりから10年経ったことも意味するわけです。
つまり今の流れの起点となりその積み重なりの象徴ともとらえられるでしょう。
とはいえ毎年どことなく違いがあるのでそんな感覚は薄いように思います。

年によってメンバーも多少変わりますし必要なことが異なります。
そんなわけでルーティンになっているという印象でもないわけです。
枠組みは大方同じだけれど内容は時流に合わせて変動していくわけです。

ここに意識が向いて流動性のある積み上げはバランスの良いものだという気がしました。
そういったことを感じながら瞑想のガイダンスをしていたからでしょうか。
今までで1番楽しめたように思います。

これまでの蓄積によって場ができてきているのかもしれません。
微細で知覚しにくいかもしれませんが静かで穏やかな一体感が感じられました。
これは個々が自然体に立ちもどりやすい状態だと考えられます。

ということで今までになく順調に2016年のクリアリングが進みました。
その反動のなでしょうか。
そもそもそうなりやすいタイミングなのでしょうか。

今年の流れに乗る瞑想では抵抗感が噴出してきている印象でした。
ガイダンスはリラックスを意識する方向ですが予定よりゆっくり丁寧に行うこととなりました。
まだ昨年のままでいたいという潜在意識が多いのでしょうか。

もしかしたら集合意識レベルでもそれがあるのかもしれません。
ちなみに2017年は自分らしく生きるとか主体的に動くといったことがさらに求められそうです。
そのために以前の自分を手放す必要がある人もいることでしょう。

とはいえそういった生き方に向かいたければ追い風なわけです。
過去に身につけた囚われから解放されて自分の心地よさの中で過ごせる人が増えると期待します。
まずは自分から、そして周りの人へ、そんな輪を広げていきましょう。

谷 孝祐
2017.1.1 13:16