無責任なくらいの漂白 | 3年前のしこうの楽しみ

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気がつけばやるべきことが山積み。
なんてことはないでしょうか。
特にこの時期はそうなりやすいのかもしれません。

だからこそ師走と表現されたとも言えます。
そしてそれに翻弄されることも多いことでしょう。
そんな自分自身もタスクを抱える状況に追い込まれました。

なんだか全容をとらえきれなくなってしまったのです。
なので珍しくリスト化することにしました。
こんなことはなかなかないことです。

基本的にいつもは記憶ベースで管理している程度なわけです。
覚えていられるくらいしか抱えていないとも言えます。
なので現在はすでにキャパオーバーというところでしょう。

実際に書き出してみるとこんなにあるのかという印象でした。
それなりの重さのものだけでも10以上ありました。
以前であればこうなったら心理的に押しつぶされていたことでしょう。

どうやって片付けるか戦略的思考になっていたと思います。
実際に大学院の提出物に追われた7月くらいはそんな感じでした。
完璧にスケジュールをこなして何とかした様子だったわけです。

しかし今回はどこかのネジが外れてしまったのでしょうか。
これといって負担感が出てくることもありません。
まるで他人事のような無責任さです。

何とかするでも何とかなるでもありません。
全く反応がないとはこういうことかと実感します。
やらなければならないという前提が理解できていないかのような状態です。

かといって逃げているわけでもありません。
ちゃんとやることだけは決まっているようです。
ということできっとできるのだろうという推測が軽く存在している程度です。

信頼していると言えばそうなのでしょうがそんな感覚はありません。
我ながら面白いこともあるものだと思います。
行うべき対象と良い距離感が取れているということなのでしょうか。

ひとまずこの状態で流されてどうなるのか実験してみたいと思います。

谷 孝祐
2016.12.13 23:27