不思議な睡眠障害 | 3年前のしこうの楽しみ

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なぜだか最近うまく眠れていない気がします。
朝方になると目が覚めてしまうのです。
それは4時台だったり5時台だったりという様子です。

早く寝た時だけならわからなくもありませんがそうではありません。
寝るのが遅くなっても同じように起きてしまいます。
場合によっては就寝から3時間も眠っていないということもある状況です。

これが寝る前の疲労感とも関係なくほぼ毎日でした。
そしてただ目が覚めるだけでなくスッキリした感じがあります。
よく寝れて目覚めがよい状態に似通っています。

なので起き上がって活動できそうなくらいです。
実際に少しだけ仕事を済ませることもあります。
これは自分でない何かに動かされているようなどこか不思議な感覚があります。

ただそのまま起き続けるのは1日の活動に支障をきたしそうなのでもう1度寝ることにしています。
2度寝してしまうというよりは観念的に寝ようとしているというイメージかもしれません。
そして3時間くらいしてまた自然に起きるというパターンになっています。

子どもが横にいる時は連続で3時間眠ることが全くない時すらあります。
極端かもしれませんが草食動物のように細切れの睡眠になっているような感覚です。
とはいえ特に問題を感じているわけでもありません。

それにしてもなぜこのようになっているのでしょうか。
老化現象の一端なのでしょうか。
活性化しすぎていて興奮状態が続いているのでしょうか。

そういった要素がないとは言いきれないでしょう。
しかしその理由では納得感がないので睡眠時の感覚を振り返ってみることにしました。
以前との違いを認識してみようと意識を向けてみたわけです。

そうすると何時間寝たかという評価に縛られている度合いが減っている気がしました。
そんなつもりもありませんでしたが以前はそれに随分と囚われていたようです。
寝不足という言葉も寝た時間の長さが短いことを意味していました。

当然のことながら睡眠を8時間取れていれば十分眠れたとも考えていました。
つまり寝るという行為に対して感覚よりも観念主導だったということです。
おそらく何らかの自分の変化の結果それが意味をなさなくなったのでしょう。

ということは感覚のみで睡眠の状態を認識するように移行する必要があるということです。
より自然体になるようで良さそうなものですがこう思うとどこか怖さが出てきたのでした。
それは的確な感覚が持てるのかという不安とともにその失敗によって大きな疲労を感じることを懸念している感じでした。

これと向き合ってより自然な睡眠を手に入れていきたいと思います。
意外なところに不自然な自分というのがあるものだと感じた一件でした。

谷 孝祐
2016.2.19 18:38