手足の冷えは何処へ | 3年前のしこうの楽しみ

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少し朝早く起きて駐車場に向かいました。
それはちょうど日が昇るくらいの頃でした。
外に出てみると想像よりも寒く随分冷えたものだと感じました。

さすがに普段と同じ服装だと少ししか外にいられない印象でした。
寒波の影響があるという話は聞いていたもののこれでやっと実感が持てたようでした。
ほんの少し歩いて車に乗り込みエンジンをかけると温度計は零下3度と表示していました。

想定外の数字にいささか驚きました。
寒冷地でない場所であまりお目にかかる数字ではありません。
ただそれと共に随分と自分が寒さに強くなっているという気がしました。

今冬になってそれは感じていたもののここまで平気になっているとは思っていませんでした。
そして以前と何が違うのかというところに意識が向きました。
一番の違いは足から伝わる冷えが少ないということです。

数年前まではこれだけは防げないことでした。
なので半袖で過ごしていても厚手の靴下を履いたりすることがありました。
しかし今年はこの時期でもあまり靴下を履くことがありません。

この朝も同じように素足にドライビングシューズでした。
少し前までは暖冬だからと解釈していましたがどうやら間違っていたようです。
冷たさを感じるのは足だけで脚には伝わってこなくなった様子です。

それはまるでくるぶしのあたりで防御が働いているかのようでもあります。
もちろんずっと外にいたら芯から冷えてくると想像されますが通常の生活で出る範囲であれば問題ありません。
そんなことを考えていると手も冷えにくくなっていることを自覚しました。

かじかむという体感をしばらく持っていないということに気づいたのです。
もちろん手袋などはしていません。
ポケットに手を突っ込むことはよくあるもののそうしないといられないほどではありません。

そんなわけで寒さ対策からほぼ完全に解放されたかのようでもあります。
今や冷え性気味だった時期があったと言っても信じてもらえないかもしれないでしょう。
またあくまで推測レベルですが自己一致が大きな影響を及ぼしているのでしょうか。

2015年の後半はこれが大きなテーマで年末にひとまずの完了にいたったという経緯がありました。
精神的な一致感が肉体的な一致感につながって末端神経まで冷えにくくなったと言えなくもないでしょう。
なんとなく気が行き届いているような体感覚があります。

今まであまり意識していませんでしたがこれは面白い変化なので少し観察してみたいと思います。

谷 孝祐
2016.1.25 23:33