2015年11月第4週の傾向 | 3年前のしこうの楽しみ

3年前のしこうの楽しみ

ブログの説明を入力します。

第3週はどのような週だったでしょうか。
日に日に今年の終わりが近づいてきているのを感じられている人もいるかもしれません。
流れの速さにバランスを崩しがちな人もいるかもしれません。

もしくはどんどん整理整頓を進めてスッキリしている人もいることでしょう。
個人的にはなんとなく来年への流れが始まっている実感が強まってきました。
それはぼんやりとしていた2016年の様子に意識を向けやすくなったというような感覚で受け取っています。

今自分の中で起きている変化が来年への準備としての動きのような気もします。
明確な認識こそないものの、内面的に不要なものを手放すという性質や新たな何かを積み上げるというベクトルのような感じがしています。
あくまで体感覚レベルのものでしかありませんが、これがどのように影響を与えてくるのか興味深くもあります。

なぜならこのような体感は初めて経験するものだからです。
そういう意味においてどこに連れて行かれるのかわからないという懸念はありますが、必要なプロセスであるという信頼をもって見守っていこうと思います。
さて、今週の傾向です。

シンプルにとらえるなら様々なあぶり出しが起きやすそうです。
特に気づきながら見ないことにしてきた問題がある場合は扱わざるをえなくなるかもしれません。
それは年末になるとやらなければならないことが押し寄せてくるような状況に似ています。

その中でも、特にお金や健康といったテーマにおいて向き合わされやすいのかもしれません。
思い当たるものがある場合は、先に先に取り扱っていくことで問題になることを食い止められる可能性があるでしょう。
また、このような時は積極的にその状況を理解しようとすることが重要です。

それは単なる内面的な反応であっても実際に起きた現象であっても同じです。
できれば自分自身が納得できるところまで論理的にみつめてみると良いでしょう。
説明がつくと思えるところまで扱えればひとまずクリアです。

いうならば、この流れは自分の中にある不一致の部分があぶり出されるようなものです。
そのため、自己矛盾が顕在化するという言い方もできるでしょう。
だから納得感のある理解が重要なのです。

つまり、乗り越えることで自己一致した状態に近づくという性質のものです。
向き合いにくい内容である場合もあるでしょうが、それを乗り越えていくことを自分の潜在意識が求めているととらえて対応していくとスムーズかもしれません。
実際は、感覚的には忙しくてそれどころではない時期かもしれませんが、投げ出さずにできる範囲で丁寧に扱っていくことで様々な要素が好転していくと想像されます。

自分自身も改めて一つ一つを大切に扱っていけるよう意識していこうと思います。

谷 孝祐
2015.11.23 19:09