落ちる夢の変化版 | 3年前のしこうの楽しみ

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もともと小さな修道院だった建物を利用しているホテルに宿泊しました。
12世紀に建てられたものとのことでした。
場所はブルゴーニュ地方のワインで有名なエリアから少し離れたところです。

実際のところは丘の谷間にあるのですが、日本でいうなら人里離れた山間部というイメージかもしれません。
ホテルがあるとは思えないような場所ですが、それが逆に良さでもあります。
なぜならこの場所の往時の静けさがそのまま残っているように思うからです。

今まで他の場所で泊まった印象では、修道院を利用したホテルといえば良くも悪くも何かの見えない存在の気配を感じることが通常でした。
しかし、ここは規模のせいかそういうこともありませんでした。
うまい具合にリセットされるように改装されたのかもしれません。

そんなわけで、なかなか居心地の良い空間でした。
ところが、この場所の影響なのかどうなのか印象に残る夢を見ました。
空想上の場所ですが、横浜のランドマークタワーの屋上のようなところにいました。

そこには柵などありません。
バランスを崩したら落ちてしまいそうな場所です。
なぜだかその端っこで自分は歯磨きをしていました。

なかなか怖いようで自由には動けないように思っていました。
そこで、昔はこんな場所でも平気だったのにダメになってしまったと感じつつ、正常に怖さを認識できるようになった気もしていました。
すると、3人の男の子が登場して近くで遊び始めました。

怖さから危ないということを注意する選択も思い浮かびませんでした。
今、思い返せば自分がいる世界とは別の世界の子どもだったのかもしれません。
その時の実体感が自分とは異なりました。

そうして、少しすると男の子達が悪ふざけを始めて、1人が落ちていってしまいました。
それについて特に何か感じることもなく自分は意に介せずという心持ちでしたが、そのシーンで目覚めたのでした。
不思議と悪い感じは全くありませんでした。

この夢は何かの意味があったのでしょうか。
分析するなら落ちた子が自分の内面の何かの投影という可能性はありそうです。
すでに不要になった何かが切り離れていくとともに、夢の中に表現されたのかもしれません。

でもそれだけだと雑な解釈な気もします。
少し夢の意味を探求しながら、自分の内面に変化があったのかどうか観察していきたいと思います。
写真はホテルの正面のお庭です。

谷 孝祐
2015.9.1 17:31