2015年8月第4週の傾向 | 3年前のしこうの楽しみ

3年前のしこうの楽しみ

ブログの説明を入力します。

いささか暑さもやわらいできて少しは過ごしやすくなってきたでしょうか。
特に日暮れ以降は心地よさが戻ってくるようになっているかもしれません。
そして、ここ数日は残暑という言葉が似つかわしく感じます。

お盆が終わるとともに、よりいっそう秋の訪れが始まっている感覚があります。
そんなわけで、ふと日本の暦の正確さを素晴らしく思いました。
あまり取り沙汰されないものの、暦こそ文化の核なのかもしれないと気づいたのでした。

先週一週間を振り返れば、個人的には登り坂を淡々と進んだような印象でした。
具体的に特別な何かがあったというほどではありませんが、そんな感じがします。
あえて言うなら、潜在意識の深くで何かが動き始めているような状況だというくらいでしょう。

その影響なのか、もっと別の影響なのかは特定できませんが、終戦の日の夜はほとんどまともに眠れずに、勝手に思考や感覚が働いてマインドの情報の整理が成されたようでした。
その結果、自分の次の展開が見えてきた感じでした。
これは、少し時間をかけて正確性や整合性を確認したいと思います。

ただ、やはり8月15日という日は何かの意味を持っているのでしょうか。
例年そんな印象を受けていることを思い出しました。
さて、第4週はどのような週になるのでしょうか。

全体的には磁場の動きの少ない印象です。
微細にじわりじわり淡々と一定に変化の力がかかるのかもしれません。
なので、一定のペースで何かを積み上げてきている人は、そのままのペースを保つことで大きな力へと結びつきそうです。

また、過剰に活性していたものが沈静に向かうイメージもあります。
そのため、今まで動きすぎたり考えすぎたりしている場合は、できるだけ休息を取って体調を整えるのに向いています。
とはいえこの休息は急に歩みを止めるという性質ではなく、少しペースを緩めて客観性を持つという意味合いのものになるでしょう。

なので、休息といえども手を抜いたり気を抜いたりということは避けたいところです。
つまり、行き過ぎた部分を適正に戻していくタイミングということです。
どちらにせよ、自分が収まる方向を目指しやすくなります。

これは、より自分らしさを発見しやすい時期でもあるということです。
少し腰を落ち着けて普段より長めの瞑想や自己探求をするのも良いかもしれません。

谷 孝祐
2015.8.17 10:46