急激な体調不良 | 3年前のしこうの楽しみ

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朝起きると思いもよらず体の不調がありました。
頭痛と吐き気があったのです。
出かける予定だったのですが準備もなかなか進みませんでした。

その状態から生まれて初めての二日酔いかと思いました。
話に聞いていたその症状通りの気がしたのです。
そんなわけで、世の人が言う二日酔いでの仕事のキツさというものが実感できたような気分になりつつ、そのうち良くなるだろうと思って過ごしていました。

しかし、午後になってもいっこうによくなりません。
車を運転していても自分が酔ってしまうような感じでした。
そこで、ふと二日酔いではないのではないかという発想が生まれました。

そもそも思い返せば前夜にそこまで飲んだわけでもありません。
それなりに飲んだとはいえ、いつもよりは少なめの範囲内でした。
また、帰宅後も普通に作業ができるくらいの酔い加減でした。

そこで、他の可能性を検討してみることにしました。
あらためてこのきつい状態に意識を向けると、中央アジアであまり食事が取れなくなった時と似ている感じがしてきました。
胃が活動してくれない感覚が酷似していて、夜になってもほとんど食が進まなかったのです。

そんなわけで、何かにあたった可能性が考えられました。
そう考えると、体が特に魚を食べたがらないことが認識できました。
まわりが美味しいといって食べていても手をつけたくないのです。

そして、前夜の席では魚が主体で何品も出てきていたことを思い出しました。
飲んでいて気づかなかったけれど、そのどれかが問題だったのかもしれません。
原因を完全には特定できないものの、その可能性を前提として少し過ごしていると、意識的に状態を保たないともどしそうな感覚と高熱が出る前のような悪寒に襲われました。

なんとかベッドに横になりこの状態と向き合いつつ半ば気を失ってしまいました。
時折目を覚ましつつも朝を迎えると、大量の汗とともに病み上がりのような倦怠感はあるものの随分改善したようでした。
結局、合計で14時間くらい眠ったようでした。

怪我の功名なのか、結果的に慢性的な睡眠不足も改善したようです。

谷 孝祐
2015.4.27 23:59