セミナーの日程間違え | 3年前のしこうの楽しみ

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商標のセミナーに向かいました。
この4月1日から新タイプの商標登録が始まるためです。
USAではすでに認められている色や音などが登録可能になるのです。

当座はあまり関係ないかと思いつつも、知っておくにこしたことはないということで、参加申込をしたのでした。
そんなわけで、そこに予定が入らないように調整していたわけでした。
しかし、会場に到着すると鍵がかかっていて誰もいません。

そこで、持ってきた申込票を見ると前日が開催日だったということがわかりました。
人に任せていた予定表への記載が間違っていたわけです。
おそらく、人生でも片手で数えられるくらいの事象です。

何とも珍しいこともあるものだと思いつつ、先方にお詫びの電話をしました。
事務所が会場と同じビルなので、資料だけ持って出てきてくれました。
ということで、近くのカフェで資料だけは通読しておくことにしました。

結果的に、最低限の情報を短時間で得られて、今の自分にはちょうど良かったのかもしれません。
まだ、そこまで真剣に考える必要のあるものではないことが分かりました。
せっかくなので、なんでこのようなズレが生じたのかもとらえておこうと思いました。

思い返せば、セミナーの時間を投資するほどは興味がなかったことが認識できました。
知りたいと感じていたというよりは、知っておいた方が良いだろうと観念的に思っただけだったということです。
自分にとって、こういった発想での行動は滅多にあることではありません。

そんなわけで、いつもは起きえないことが起きたのかもしれません。
潜在意識が自分の在り方と違うということを明示してくれたかのようでもあります。
とかく社会の情報に意識を向けると、こういった立ち位置での発想をしてしまいがちですが注意しようと思いました。

より、自分の在り方を顕在意識的にも実現していこうと感じたのでした。

谷 孝祐
2015.3.27 23:41