変化と準備の完了か | 3年前のしこうの楽しみ

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歯科医院に行ってきました。
矯正が始まってから月に一度というペースで通うようになりましたが、今回はひとつの区切りとなりました。
ブラケットという矯正用の器具をはずしたのです。

予期していなかったので、突然の出来事のように感じました。
ただ、もう終盤であったことは確かで、全く心の準備ができていなかったというわけでもありませんでした。
実質的にこれで歯科矯正は終わりのようなものです。

あとは数ヶ月、今の状態が定着する経過をみるだけのようです。
思い返せば、1年と2ヶ月という長いような短いような期間でした。
主観的にはあっという間だったように感じつつも、客観的にはその間にいろいろな出来事があったようにも思います。

器具がはずれてみて、当然のことながらそれがある状態に慣れてしまっていたので、いささかの違和感が生まれました。
当たり前ですが口内に引っかかるものが何もないのです。
口の周りの筋肉も器具がある状態に適応しているので、しばらくは大げさに動かす運動をして鍛えることで馴染んでくるとのことでした。

体の順応性はあらためて興味深いものだと思います。
この筋肉が鍛えられないと、歯並びが元に戻る可能性が上がるようです。
それにしても、図らずとも子どもが生まれるのとタイミングが一致したことに何らかの意味があるのでしょうか。

もしくは、感情カウンセラー協会という新しい動きの始まりとタイミングが一致したことに何らかの意味があるのでしょうか。
単なる偶然かもしれませんが、次の段階に進んでいく準備が整い、ゆっくりと新たな一歩が始まっているということなのかもしれません。
先日の攻撃されることへの取り組みは、精神領域における最終仕上げだった可能性もあるでしょう。

もし、そうであるならば今入り口に立っている次の段階とは、どんなものなのでしょうか。
まだ、推測もできませんが、楽しんでいきたいと思います。

谷 孝祐
2015.2.15 19:00