物理的空間と感覚的空間 | 3年前のしこうの楽しみ

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右脳が活性化した影響なのでしょうか。
空間に関する感覚に変化が起きたように思います。
というよりも、単純に今まで潜在的に感じていたことが明確に認識できるようになっただけなのかもしれません。

それは、空間の広がりをどう感じるかという問題です。
一般的に実寸として広い方が広いと感じると考えるのが通常でしょう。
それは、例えば100平米の部屋の方が50平米の部屋よりも広く感じるということです。

これは当たり前すぎることのような気もしますが、今回の変化では一概にそうとも言いきれないと思うようになりました。
きっかけは、広い部屋から狭い部屋に移動した時のことでした。
今まで思っていたのと違って、狭い部屋の方が広く感じたのです。

そこから幾つかの場所で広さについてどのように感じるかをチェックしてみました。
そうすると、実際の広さとは直接関係ないことが知覚できました。
広い部屋を狭く感じることもあれば狭い部屋を広く感じることもあるのです。

面白いことだと思い、この感覚的な空間認識はどこからくるのか探ってみました。
そうすると、あくまで推測ですが、空間と自分との一致感に鍵があるように思いました。
一致感が高ければ高いほど広く感じて、一致感が低ければ低いほど狭く感じるということです。

特定の広さがベストというわけではなく、しつらえや使い勝手、居心地の良さなど、総合的に決まってくるようです。
ちなみに自分の手足のように感じられる空間ほど一致感があるというイメージです。
これは、当然リラックスの度合いにも影響を与え、そこでの活動の質にも違いを生み出すことでしょう。

こう考えると、自分が過ごす空間の重要な要素は広さよりも一致感の程度ということになるのかもしれません。
もともと空間作りには意識を傾けてきましたが、そのエッセンスをしっかり取り入れて、より良い空間に調整していきたいと思います。
そして、いまここにある空間という存在と、より共鳴的に過ごしていけるような意識状態であろうと感じます。

谷 孝祐
2015.2.2 22:18