本質的ダイエットのポイント | 3年前のしこうの楽しみ

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痩せた実感が生まれた件で、ある推察が生まれました。
それは体重が落ちた原因についてです。
もちろん直接的には食べる量が減ったとか脂肪分の摂取量が少なくなったということが考えられるでしょう。

しかし、そうしようと思ってしたわけではありませんでした。
そこまで欲しなくなったというのが実際のところでした。
なので食べたいのに我慢するということはありませんでした。

そこが通常のダイエットとの違いだったように思います。
ということは、本当の要因があったことになります。
つまり、欲しなくさせた心の変化があったということです。

または、自分の体にとって必要なものや不要なものが的確にわかるようになったという可能性もあるでしょう。
ふと、そのことについて考えました。
そこで思い浮かんだのが自己肯定との関係性でした。

体重の変化のプロセスと共に、様々な気づきが自己同一感を高めて、実感こそないものの結果的に自己肯定を進ませたように思います。
自己肯定が上がれば、潜在意識的に自分でないものになろうとする力が減少し、自分にとって不要なものは欲しなくなるのではないでしょうか。
それは、逆に自分らしさを維持しようと、さらに高めようとする力になって、要不要を選別させるのかもしれません。

どちらにせよ、この期間において人の影響で食べたくなることが減ったように感じます。
以前は気づかないまま同調的に食べたり飲んだりしていたことが、思い返されます。
食べたい気持ちの人と一緒にいるだけで、自分も食べたくなるということがあったものです。

そして、同調的な摂取が減ったからか、自分の好きなものに対する認識も明瞭になっています。
とはいえ、初滑りを通じてそのバランスが少し崩れて体重が増えたようです。
寒い中での運動の結果、体が欲する量が増え、そこに一緒にいた人との同調が影響したように思います。

おそらくスキーの時も昨年までほど量は必要ないのでしょう。
次回のスキーでの課題がみえたのでした。

谷 孝祐
2015.1.9 16:40