海外にきて少し経ちますが、ふと気づいたことがありました。
大したことことではないのですが、iPadが復調しているのです。
日本にいる時は、何かと問題が起きていたのですが、それが改善されました。
文字入力も少しゆっくりめに、一つ一つちゃんと押さないといけなかったのが、今ではスムーズに使えます。
速く入力するとフリーズする現象も起きません。
入力中にシャットダウンするということも今のところ1度しかありません。
そんな症状と付き合うのにも慣れていたところでした。
行きの飛行機の中ではいよいよ末期的な感じがして、旅行中は騙し騙し使うしかないかと考えていました。
そして、すぐに買い替えも視野にいれる心持ちでいました。
ところが、完全ではないもののかなりストレスが軽減されています。
一体何がそうさせたのでしょうか。
いつもと変わらず使っていただけで、対処したことは何もありません。
変わっているのはいる国が違うくらいです。
確かに地球上のどこにいるかということに影響を受ける可能性はあるかもしれません。
それは総合的な磁場的環境の影響です。
様々な面において過密である日本にいる時の方が、電磁気的なノイズが接続端子部分にたまって誤作動が起きやすい可能性はありそうです。
蓄積してしまっていたそういったノイズが、人口もあまり多くないナチュラルな磁場環境にクリアリングされたとも言えなくはないでしょう。
これはあくまで思いつきの仮説ですが、もし事実であるとしたら、興味深いことではあります。
なぜなら自分自身の体にもそのようなことが起きている可能性を示唆するためです。
確かに海外にいくと体が楽になると感じる人もいるでしょう。
今までは単純に心理的要因でそうなると解釈していましたが、蓄積した電磁波のリセットという要因もありえなくはないでしょう。
海外では時差や環境の変化でそこまで微細な自分の体の変化を認識することはありませんが、意識を向けてみようと思ったのでした。
谷孝祐
2014.7.29 22:52