気になることを済ませる | 3年前のしこうの楽しみ

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やらなければならないことは分かっているけれどなかなか進まないことはあるものです。
ここ最近、そんなことがありました。
直近の準備しなければならないことになかなか手がつかず、日々のやるべきことに追われてしまうような感覚でした。

そんな時、ふと気になることが出てきました。
それは、かなり先の予定のことです。
ある国に行くかどうかという問題です。

昨年は行かなければならないと感じていたのですが、今年になってどっちでも良いような気がしてきました。
しかし、そこにしばらく意識を向けると行くべきだという感覚が出てきます。
ところが、それは危うい感覚ですぐに消えてなくなってしまいます。

そして、数時間経つとまたどっちでも良いような気がしてきます。
潜在意識内ではこの問題にかなりのエネルギーが割かれていたのかもしれません。
行くのか行かないのか決めていないこと自体が潜在意識下の抵抗だとも考えられます。

もし抵抗があるなら、決めてしまった方がスムーズなので、行くと決めることにしました。
決めただけだと弱い感じがしたので、その国について調べて旅程のイメージを作りました。
予約まではしないものの、その前段階くらいまでは詰めることができました。

数日後までにやらなければならないことがあって進んでいないにも関わらず、後回しにしても差し支えない作業を先にしたわけです。
その日の夜は、この作業で終わってしまいました。
しかし、それが功を奏したのか、翌日からスムーズに動けるようになり、やらなければならないことが進み始めました。

ギリギリではありますが、何とかこなせたように思います。
通常、タスクは時系列的に手前のものから済ませていくのが効率的と考えていますが、そうでもないということを実感しました。

潜在意識の状況も加味した上で、何をどのような順番で行うのが適正かとらえていこうと思ったのでした。

谷 孝祐
2014.1.24 13:16