体調不良から先延ばしへ | 3年前のしこうの楽しみ

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急激な体調不良がやってきました。
完全に鼻炎の症状でした。
昔はアレルギー性鼻炎持ちで、頻繁に体験していた症状です。
なぜそうなってしまったのか、原因は複合的なように思います。

この12月に済ませたいことを全部済ませようと進めていることへの体の反応であり、 プロセスが進むことに対して必要なデトックスなのかもしれません。
一方で、出会った人の影響とか過ごした環境の影響とかも感じます。

床の張替え工事中で埃の舞う自宅に帰ったら一気に悪化したように思います。
基本的には好転反応的でありながらそういった要素が症状を助長して、なんだとらえにくい状態だったと推測します。

そんなことで、翌日から一週間出かける都合上、本当はその日のうちに片付けたいことがいくつかあったのですが、全く進みませんでした。
元気でスムーズに作業が進めば何とかこなせる量だったので、仕方ないといえばそうでしたが、本当に最低限しか進められないのです。

いつになくやる気が出ないので、ひとまず少し湯船でこの状況から受け取るべきエッセンスを考えました。
なぜこのタイミングでこの不調が起きたのかぼんやり思慮していると、多少リラックスできたのか、 一週間ほど家に帰らない予定がある前日にはできる限りのことを済ませようとしていることに気づきました。

これは、今までは完了させるべきことを適宜終わらせていくのに効果的な意識でした。
しかし、多少負荷がかかることも否めません。
また、どこにいても自分は変わらないという自己同一性に反します。

どこにいても変わらないのであれば、自宅にいても旅先にいても変わらないわけで、 あえて家を離れる前にやるべきことを終わらせる必要もないわけです。
旅先に持ち込んで差し支えないことは持ち込めば良いわけです。

であるなら、今回はあえてそれをしてみようと思い、今やっておかないと弊害が出ることを明確にして湯船から出ると、 体調も影響を与えなくなり一気にやるべきことが進みました。

翌朝、体調もほぼ元に戻ったのでした。
気づいてからの改善の早さを面白いものだと思いました。

2013.12.12 16:19 谷孝祐