海外から帰国後、二週間ほど睡眠障害のような状態でした。
夜中の二時から四時の間が眠れないのです。
最初は時差ぼけかと思っていました。
しかし、なぜだかなかなか改善せず、日中眠くなることはそんなにないので何だかおかしいように思っていました。
当然睡眠時間は削られていたのですが、そこまで体力的に厳しい感じもありませんでした。
ただ、体がいつもより凝っているような感覚があり、足がいつもよりは冷えやすい感じがしていました。
疲れて夜十時とか十一時、時には九時に寝てしまった時も、夜中の二時前に目が覚めるのです。
そして、四時過ぎるまでは寝ようとしても全く寝付けず、日によって異なりますが朝方浅い眠りにつくという状況でした。
そして翌朝八時くらいには起きるという生活が続いていました。
寝れずに朝方までいることも何度かありました。
それがやっと落ち着いてきたように思います。
夜の三時には寝れるようになってきました。
その代わり、今までの反動からなのか日中もずっと眠気があり、いつでも寝れそうな感じで体もだるくなりました。
やるべきことができないほどではありませんが、少し頑張らないとできない感じです。
一体何が起きているのかまだまだ特定できませんが、眠れない間を思い返すと様々な思考が巡り明確化されたことがありました。
通常この時間帯は潜在意識が活性化されやすいのですが、その情報を顕在意識に受け渡すために起きている必要があったのでしょうか。
重要な閃きも、夢の中を含めてこの時間帯に起きやすいということを聞いたことがあります。
そして、潜在意識から顕在意識への情報の受け渡しが終わったため、 今度は変化した潜在意識の整理の目的と体を休める必要性から睡眠を必要としているのでしょうか。
幸いほぼ一日中寝ることができ、かなり通常に戻りつつありますが、面白いこともあるものだと思います。
もう少し経過を見守りたいと思います。
2013.12.5 00:35 谷孝祐