うまくいかない理由 | 3年前のしこうの楽しみ

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スキーの不合格を受けて、ある現実化の過程の基本を確認したいと思います。
一般的に技術や実力はあるのに結果に結びつかない場合、心理的にその結果を得たくなかったり、得てはまずい理由があったり、結果を出せないことで得られる何かがあったりということが多いでしょう。

今回のケースからいくと、一級合格できない現実を自分が作っているとしたら、一級にうかってはいけない理由があるいうことになります。
まず、その理由を探っていくこととなります。
個人的には一級というのは上級者の象徴であり、もし合格したのであれば自己認識が大きく変わることとなります。

客観的にすでにおかしな話に思う人もいるかもしれませんが、主観的にはスキーを楽しむ上での上級者ではあるものの、技術的にはまだまだそこまで至っていないという自己認識です。
3月に自分の滑りをビデオに撮ってもらって見た時も、思ったよりはましという印象でした。
どうも全てが難なくこなせてイメージ通りにすぐできるというのが、自分の中での上級者の概念のようです。

おそらくそれは実際にはデモンストレーターの域なのかもしれません。
確実にそこまでは至っていないので、上級者であるとは認められないというところです。
ここで問題なのは、自分のイメージする上級者と実際の一級で求められる技術が合致していないにも関わらず、認識の上では一級=上級者となっていることです。
つまり認識の不一致が起きていることとなり、セルフイメージと一級合格が合致しなくなってしまうということで、このままもし合格してしまったら不本意にも自分は上級者であると認めなければならなくなってしまうので、潜在意識が不合格になるように働くということです。

対処策は、この不一致を解決することなので、上級者であると自分が認められるまで技術を高めるか、一級=上級者というパラダイムを崩すかということとなります。
これは正攻法であり負荷が少ないのですが、難しいこともあるでしょう。

前者であれば相当な練習日数が重要となり、後者であれば一級合格者の滑りをたくさん見る機会が必要です。
もう一つは、この不一致を抱えたまま合格を勝ち得るという方法です。
一般的にはこの方法が多いでしょう。

エネルギーのロスは大きいのですが、不一致を乗り越えるくらい受かりたい気持ちが強くなると合格の可能性が出てきます。
そして、この方法のメリットは、合格した途端、セルフイメージを合致させるために急激に上達する力がかかるということです。

そのように考えると、適当に受験しながら合格者を観察して認識を改めつつ、技術も磨きながら合格したい理由付けを探していくというのが一番効率が良さそうです。

2013.4.29 01:34 谷孝祐