能登半島地震で思うこと | 暇人「たにやん」のひとりごと

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暇にまかせて毎日の出来事や気になったこと、趣味の読後本のレビューや城巡りの旅行記、マラソン大会に参加した感想等を徒然に呟いてみます。

 

 

 

  こんにちは、暇人たにやんです。

 

今年の正月は久しぶりにゆっくりと過ごせると思ったいた夕刻、突然、能登半島で大きな地震が起こりました。

 

地震の規模はM7.6。

 

 

阪神・淡路大震災や熊本地震よりも大きな規模の地震でした。

 

亡くなられた方の数も尋常ではありません。

 

2週間以上たっても未だに避難所生活を強いられる人が多く、TV報道を見ても本当にお気の毒としか言いようがありません。

 

今回の地震で亡くなれた方の大半が圧死でした。

 

家やビルなどの建物が倒壊した姿を見ると相当の揺れが起こったことになります。

 

1981年以降の新耐震基準で建てられた家も倒壊しています。

 

 

専門家のコメントでは、新耐震基準の家屋は震度7の地震にも耐えられるとのことですが、群発地震が重なると梁などの接合部分が耐えられなくなり、倒壊してしまうとのことです。

 

地震の予知は天気予報のように簡単に予測はできないし、今の技術ではむしろ予測不可能と言っても良いほどです。

 

今回の日本海側の海溝型地震は、陸地型地震や太平洋側に重きを置いていて地震研究が遅れていました。

 

 

南海トラフがあと10年後の2035年ごろに発生し、30万人以上の死者を出すと言われています。

 

 

防災対応にあたる市町村の職員の方や消防、警察の方も同じ被災者の環境下にあります。

 

結局は私たちの自分の身は自分で守るしかないと考え、日ごろから防災について意識し、訓練等に参加することが必要かもしれません。

 

特に座学ではなく、演習などを通じて実体験することが必要です。

 

 

義援金が1月14日時点で47億円を超えたようです。

 

私も些少ですが、募金しました。

 

 

 

私も災害に遭った時に少しでも困らないように今から事前に準備して行きます。