2012年に整形外科外来に超音波を導入して以来、今までMRIやCTで捉えられなかった痛み・現象が少しずつ解明できるようになりました。現在、整形外科の中の保存療法に特化した整形内科の活動に情熱を傾けています。
明日は、日本整形外科超音波学会です。今年で29回目。既に抄録は全て確認済みで、準備万端ですが・・・本日は、以前勤務していた病院でお世話になっていた先生の送別会があるため、出発は明日朝の始発。よって5時起きです。忙しいですが、offもonも全力で駆け抜けたいと思います。
坐骨神経痛などによく仙骨硬膜外ブロックを行いますが、麻酔の薬の効果は3時間程度にも関わらず、人によっては1回の注射で治癒する。非常に不思議ですが、これは馬尾という脊髄神経の最後の部分が手繰れたりしている状態が薬液注入により物理的に改善するためではないかと言われています。なんだか納得できたような気がしました。
先日、第19回MPS研究会で東京に行って参りました。そこで得た最近の知見として筋膜には疎性結合組織と強靭性結合性組織があり、その両方を一緒に扱うから、誤解や無理が生じるとのことでした。最近は、筋膜リリースという言葉も、非常に疑義が生じる言葉となっております。現在はfasciaリリースまたは、hydro-releaseという言葉が現行行われている治療にふさわしいと考えられています。
MPS関連の注目が高まっています。