8月15日 平和を願ふ
1945年から72年が経過しました。毎年8月は年末年始、GWと並ぶ行楽シーズンですが、6日・9日の原爆投下日と合わせて戦争と向き合う時でもあります。10年前であれば、戦地に赴かれた高齢の方もまだまだお元気でしたが、徐々に仕事で接する高齢の方々も終戦時には、まだ子供であった世代にシフトしています。それでも、72年間戦後の何もない(何もないだけではなく、正確には連合国側への多額の賠償あり)状態から、資源を持たない日本をここまで発展させてくださった先人に対する尊敬の念を毎年新たにしております。今、極東アジアの平和は、核武装や武力による海洋進出を外交の前面に押し出す国家群との問題に対処しなければならない状況となっております。このような状況で「戦争はだめ。平和が大切。」という教典を念仏のように唱え続けるだけで隣国群は納得してくれるのでしょうか。平和とは、念仏を唱えれば与えられる ものではなく、構築し、維持していく事に全力を尽くさなければならないものではないでしょうか?そろそろ念仏主義を卒業して平和維持について議論を深める事から目を背けるのは止めなければならないと思います。平和は、時間と資金を投入する絶対的価値がある素晴らしいもので、私達世代の責務として継続しなければなりません。