いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

谷石材店の藤原陽子です。

 

 

最近「リバースモーゲージ」という言葉を初めて耳にしました。

 

私の言葉ではうまく説明できないので、このサイトを

転載させていただきました。

http://diamond.jp/articles/-/108534

 

預金はあまりないけど、自宅だけはあるという高齢者世帯にとって、

リバースモーゲージは家を担保に、お金を生きているうちに

借りるという「選択肢」の一つだそうです。

 

ふむふむ、なるほど「おひとり様」で遺言や相続などをお考え方には、

選択肢の1つになりえるかもしれない、と感じました。

 

興味のある方では、ぜひ記事全文を読んでみてくださいね。

 

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急増するリバースモーゲージを徹底比較!
自宅に住みながら老後資金を手に入れよう!
残った住宅ローンの完済にも利用可能

 現在、住んでいる自宅を担保にして、老後の資金を借りる「リバースモーゲージ」の人気が高まっている。自宅にそのまま住み続けることができ、死後に売却して一括返済するという仕組みだ。老後の資金として利用できるほか、定年した後も住宅ローンが残っている人は、借りた資金で残債を一括返済することも可能だ。そこで、各銀行のリバースモーゲージの対象、融資額、金利を比較するほか、借りる際の注意点や上手な活用法を検討してみた。

東京スター銀行の契約者数が順調に増加、
2016年11月末で6000人を突破する!

 リバースモ―ゲージは、自宅に住みながら、自宅を担保にお金を借りるというもので、融資限度額は自宅の不動産評価額の50~80%程度だ。契約期間は、契約年数(20年間など)を設定するか、契約者または契約者夫婦2人が死亡してから約3カ月後としているケースが多い。契約が終了すると、銀行が担保にしていた自宅不動産を売却して現金化し、そのお金で融資を回収する。お金が残った場合は、遺族に返還されるという流れだ。

 商品自体は昔からあったが、最近になって需要が伸びている。リバースモーゲージでトップクラスの実績を持つ東京スター銀行の契約者数を見ると、2016年11月末で6000人を突破しており、商品としての認知度も上がってきた。

 リバースモーゲージは従来、各都道府県の社会福祉協議会の「不動産担保型生活資金」や、一部の自治体による貸し付け事業が中心だった。ただし、社会福祉協議会の融資は、「市区町村民税で非課税程度の低所得世帯」向けの商品だ(単身なら年収100万円以下が目安)。資金の受け取り方にも制限があり、年金のように毎月数万円から数十万円ずつ受け取るという「年金型」しか選べない。そのまま自宅に住み続ける必要もある。あくまで、低所得者の老後の生活資金向け商品だ。

 一方で最近、リバースモーゲージを積極化している銀行などは、「年金型」だけではなく、借入可能額まで自由にいつでも借りられる「枠内自由引出型」や、最初に一括してお金を借りてしまう「一括借入型」を揃えているところが多く、借り入れの自由度が高いのが特徴だ。銀行のリバースモーゲージは、低所得者だけでなく、老後の生活をより豊かに過ごすために、借りた資金を積極活用したいという人も利用できる商品設計になっている。

 このリバースモーゲージで借りた資金は、何に使っている人が多いのか。生活資金の足しにしたり、老人ホームの入居一時金の支払いに充てるケースが多いが、最近は住宅ローンの残債の支払いに使う人も増えている。退職金で住宅ローンを一括返済するというのはよくあるケースだが、それでは手元にあまりお金が残らない。リバースモーゲージでお金を借りて、住宅ローンの残債を返済すれば、退職金をまるまる取っておける。老後の資金が少なくて不安だという人には、うってつけの商品だ。

 野村資本市場研究所の推計によれば、60歳から64歳の19.5%、65歳から69歳の12.9%、70歳から74歳の実に9.3%が住宅ローンを抱えている(2009年時点)。 実際、不動産コンサルタントで住宅ローン破綻問題に詳しい「任意売却119番」代表の富永順三氏によれば、「この世代の住宅ローン破綻の相談が顕著に増加している」という。老齢基礎年金の受給が始まる65歳になってなお、住宅ローンを抱えている世帯は多く、リバースモーゲージは住宅ローン返済の有効な手立てとなるだろう。

 

 

 

将来の不動産価格が下落すれば、
融資限度額が減少する可能性も

 一方で、銀行のリバースモーゲージで注意したいのは、以下の3点だ。

(1)エリアや物件に制限がある
(2)担保評価に対する融資限度額が50%程度と低め
(3)金利上昇や不動産価格下落のリスクがある

 まず、(1)エリアや物件に制限がある、ことに注意したい。担保価値が高い、大都市圏か、銀行・金融機関の営業エリアに限定されている。社会福祉協議会は、低所得者しか利用できないが、各都道府県で融資メニューを用意しているので、どこでも利用できる。また、物件についても、土地付き一戸建てが中心で、全ての銀行でマンションやアパートに対応しているわけではない。

 また、担保評価額の下限を示している銀行があるが、上表の6銀行・金融機関をみると比較的高額で、三井住友信託の場合、「8000万円以上」とハードルを高く設定している銀行もある。

(2)担保評価に対する融資限度額が50%程度と低め、というのも気になる点だ。融資限度額の比率は、50%程度の銀行が多いため、思ったほど多額の資金を借りられないケースがあるかもしれない。あまりにも評価額が低くしか出ないのであれば、いっそのこと自宅を売却するという選択肢も出てくるかもしれない。

 なお、枠内引出型の場合は、借りた資金の金利については、毎月支払うタイプと、融資枠から差し引くという、2つの方法を選択できる。大半の人は融資限度額をフルに使いたいから、毎月金利を支払うを選択する。ただし、融資限度額まで借りた場合、金利を支払わないと、借入額が限度額を超えてしまい、契約を終了させられる可能性がある。こうした金利支払いが面倒な場合は、預金連動型を導入している、東京スター銀行が有効だ。借りた金額と同じ金額の預金(普通預金)をすれば、借入金に利息はかからない。申込時にかかる手数料と、年間1万2960円の管理料を支払えば、月々の返済はなくなる。

(3)金利上昇や不動産価格下落のリスクがある、のも大きなリスクになりかねない。将来、金利が上昇すれば、金利の支払いが大きな負担になりかねない。想像以上に長生きしてしまった場合も、早い段階で融資限度額に達してしまい、その後は新たな資金を手にすることはできなくなってしまう。

 また、銀行は数年に一回、担保不動産を評価することになっており、不動産市況が悪化すれば、それに合わせて融資限度額を引き下げる。融資限度額は固定的なものではなく、変動するのだ。さらに、不動産の下落幅が大きく、借入残高を下回るということになれば、全額または差額分を銀行に返済しなければならない。こうした事がないように50%までしか貸していないのだが、用心するならば、融資限度額をすべて借りないほうがいい。

預金はあまりないけど、自宅だけはあるという高齢者世帯にとって、リバースモーゲージは有力な選択肢の一つだただし、自宅を売却して引っ越すという選択肢もある。相続人である子供達が受け入れてくれるかという問題もある。家族でよく話し合って、決めるのがいいだろう。

 

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