大草原の小さな家プロジェクト・198 | ピアソラの蜜柑

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オレンジの街での生活

 

やりたいことはまだまだいっぱいあるのですが

なんせ先立つものがないので亀の歩みで進んでいます。

 

しかしこの夏前に絶対に終わらせなければならないこと!

それは2月に新しく斎藤さんに作ってもらったウッドデッキ(まだ未完成)の屋根の柱を

コンクリで固めること。

斎藤さんの屋根が出来た後に3月に死ぬ思いで

6000キロのセメントを自力ではったのですが・・・↓

 

 

なぜか夫、柱の部分はよけてコンクリ作りました。

この上にウッドデッキを作るにあたり、何か計画するところがあり

この製図になったと思うのですが私にはその真意は良く分からず多少疑問に思いつつも

口を出したところで大概の場合私の意見はトンチンカンなので一切合切を

夫に任せていたところ斎藤さんに

「柱の周りをコンクリで固めないと普段は問題ないですが巨大台風が来た時に

下手すると屋根ごと持ち上がって壊れる可能性があります!」と言われたそうで

ビビりにビビりまくってビビり散らかして今回再び我が家の生コン機、稼働しました!

 

 

しかし前回の6000㎏に比べたら今回はたったのこの部分だけなので

もーんのすごく!すごく!気が楽・・・これっぽっち一瞬で終わる!

 

ただこの柱の木材にコンクリが触れると木が腐ってしまうので今回コンクリはるのは

この金物の土台の部分までです。なので少し段差ができます。

 

そんなわけでせっかく生コン機、稼働しているのでコンクリ張りたかった場所を

ここぞとばかりにどんどんリクエスト!

 

まずは入り口の黒いドアの前にフランスから輸入された

アンティーク・テラコッタをはりたかった場所。

 

 

↑このアンティーク・テラコッタのタイル。実はこのタイル、トイレに貼ろうと思って

3年前の建設中にトイレの平方cm分購入したのですが

いざ届いたら昔の手仕事で制作されたタイルが故、厚さがバラバラで

フレンチパインの床材の厚みと合わず泣く泣く諦めたタイルなんです。

 

それから3年。個人的にすごく気に入って購入したタイルだったので

(絶対にいつかどこかで使おう!)と思っていたのですがどこに使うか決まらないまま

今年に至ったのですがこの場所にこんな風に使うことに決めました☆

 

 

 

半円形にコンクリの土台を作りこの上にアンティーク・テラコッタを貼ります♪

 

只今コンクリの養生中。すっごく楽しみです♪

 

これ以外は写真がまだないのですが家の裏手の洗濯物を干す場所も

コンクリで固めました。洗濯干しがすごく楽になったー!

家の外観うんぬんよりも実は内心一番嬉しいかも・・・。

 

コンクリはしばらくは毎日水で濡らせる必要があります。

養生後またupします!

 

ミズエ

 

(大草原の小さな家プロジェクト・199に続く・・・)