ゼンタングル認定講師
さとういずみです。
サンディエゴからこんにちは。
はじめましての方へ
後で思い出してもクスッと笑えたり
恥ずかしい思いをする会話ってありませんか?
ロサンゼルスで一人暮らしをしていた義母は96歳!
コロナじゃなくても高齢で心配していたところ・・・
運よく我が家から車で20分の距離にある
有料老人ホームが見つかり、昨年から入居しています。
以前は、建物の外でしか面会ができなかったのだけど
入居者全員がコロナワクチンを接種したので、義母への訪問も自由にできるようになりました。
もちろん、毎回書類にサインして健康チェックと検温もしてからですけどね。
96歳という高齢にもかかわらず
まだ介護が必要なく(ブラボー)
ワンベッドルームスタイルのお部屋に入居しています。
ビーチの近くで、3食・お掃除・洗濯付き〜!
もう〜、ワタクシが住みたいくらいでございます
先日、様子を見に行ったのですが・・・
リビングルームに飾ってある男の子の写真を指差して
義母:あれは、あなたの孫よ!
私:えっ?
やだ〜グランマ、私にはまだ孫はいないわよ あれは、あなたの息子が小さかった時で、私の夫よ!
義母:?????
タンスの上に飾ってあるアンティークな写真立てに入った時代を感じさせる女性を指差して
今度は、こう言うんです。
義母:あれは、あなたのお母さんよ!
私:えっ?
やだ〜グランマ、あれは、あなたのお姉さんよ!(私の母の若かりし頃の写真を持っているはずがないでしょ、笑)
義母:?????
素敵な写真立ての中で、思い出が甦りますね
身体は元気でも、やっぱり96歳ともなると、
近頃少し、いや、かなりボケてきている義母・・・
心配だわ〜
と、思った瞬間・・・
あーーーっ!
私のお母さんだの、孫だのと言ったのは・・・
ひょっとして
私のことを息子の嫁とは思わず、自分の姪っ子と勘違いしてる!?
(姪っ子さんには、孫がいます。)
私の孫だって指差したお坊ちゃんの写真を良くみたら、私の夫ではなく、姪っ子さんのお孫ちゃんでした
やたら可愛すぎて、変だな〜って思ったんですよね ←早く気づくべし
どうりで〜、義母が私の顔見てキツネにつままれたような顔をしていた訳だわ!
義母にしてみたら、私もトンチンカンなこと言ってたってことですよね。
お互いに理解できなかった、嫁&姑のおとぼけ劇場でございました(笑)
アメリカでは、壁に家族の写真を飾るのが一般的なんですが、
日本だと、アルバム派が多いし、壁に絵を飾る人も少ないのかもしれませんね。
私は、『ゼンタングル』と呼ばれる、模様を繰り返し描くイラストアートの講師をしていますが、こうして作品を額に入れて飾っています。
生徒さんも、以前は、壁が殺風景だったのが、自分の作品を飾れるようになって嬉しいってよく言ってますよ
ゼンタングルって何?
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シンプルなデザインがおすすめの額縁
作品の雰囲気に合わせてブルーの額縁もおしゃれ
難しそうに見えますが、ちょっとしたコツがあれば誰でもかんたんに美しく描けるので、多くの人に知ってもらいたいな、と思います♡
ではまた〜
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