OVER DRIVE | ZとMacと映画三昧の日々…

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ZcarSpace 美龍のブログ
徒然なるままに…

初日レイトで観てきました。
良くも悪くも日本映画でした。
それなりに面白かったですけど、車好きから見るとちょっと物足りないかなぁ…

とりあえずスポンサーはPioneer推し(笑)
トヨタはほとんど出てこない。
もっとトヨタ推しかと思ってたから意外。
マシンはヴィッツ(ヤリスらしい)
かつて「私をスキーに連れてって」では車両協力したトヨタが
「横転するのは聞いてない!」
と、言ったとか言わなかったとか。
でも結果セリカはバカ売れ、トヨタホクホク
今回のヴィッツは…
まぁ、売れ行きに影響は無いだろうな。
多分ラリーに興味を持つ人もそんなにいないと思う。
共通の過去を持つ兄弟のそれぞれの葛藤、そこに不本意ながら配属された担当女性のそれぞれの成長?を架空のラリー選手権を舞台に描く。
ラリーについてはどこまでが本当でどこから嘘なのか分かり難い(知らないから)
でもお台場や首都高SSは嘘だな。
チラシに首都高疾走とかあった気がするが、ほぼほぼCGだと思う
ほかのシーンでもCGは多用してるように見える
まぁ、綺麗に作ってあるからそんなに気にならない。
ダート走るシーンとか転戦の模様とかはWRCダイジェストでも見てる感じ。
地方選とかノリノリの観客いるんだけど、本当にそう言う人たちいるのかな?行ったことないから分からない
で、お話は前述の3人の話なんだが…
なんにしてもマッケンロー、もとい真剣佑と東出が対局の性格でメチャカッコいい。
そして、中盤以降過去の振り返りから日本映画独特の人情話になってくる。
で、すったもんだあって最後は…
車好きからするとラリーってトコに興味を持っていかれがちだけど、ラリーは舞台であって描かれるのは兄弟の話。
過去いくつか観た車絡みの日本映画の中ではかなり良かったと思う。
でも、これ観て走りに行きたいとか、そう言う感情は湧いてこなかった、残念ながら。

まぁ、オトナの事情で非合法でブイブイ言わせる様なシーン撮れない以上、もう車主体の映画は出来ないか…

via MindSpace
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