「旅する絵本♡」に出会いました。 | 種のゆめレター

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日々の出来事や気づきとともに、
お手紙のような詩も・・発芽するコトノハを綴ってゆきます。

昨日の、『それぞれの《絵本 へいわとせんそう》展』では

主催者のお一人、ドンハマ★さんとの出会いがありました✨

 

ドンハマ★さんは、絵本を通して様々な活動を行う

えほん未来ラボ」の代表をされているとのこと。

 

その中の、「旅する絵本❤️」企画に・・

私もなんだか参加の流れにのっちゃいました😆

 

 

展示の中で、この「旅する絵本❤️」にリンクして

“へいわ と せんそう”をテーマに、

ドンハマ★さんの蔵書からセレクトされた絵本が

展示されています。

 

私は何気なく・・、隣席された方から手渡されて・・

絵がきれいだから手に取ってみた絵本だったのだけど。。

 

なんだか直感的に💡・・あれあれ?

「旅する絵本❤️」しませんか?という流れになってたぁ✨

 

なんでもね。

一冊の絵本が人から人へと手渡しされてゆく・・

という企画だそうです。

 

 

何気なく私の手元にやってきた、この絵本

「せかいいち うつくしい ぼくの村」

 

 

うむ。こう言う時って、偶然は一つもないのね。

たいてい必然なんだよねぇ〜✨

 

持ち帰って、ゆっくり絵本を読んでみると、

アフガニスタンのある村をモデルに作られた絵本でした。

この絵本は1995年12月が 第1刷。

 

先ずは、この絵本から受け取ったメッセージ。

どれだけのものが、戦争で失われるのか・・と言うことや。

 

またアフガニスタンという国を、

私はよく知らないな・・ということなども。

内戦や紛争のニュースを目にしても、

その国がどんな国なのか、自然環境や、人々の暮らしも

知らないままに過ごしているなぁと気づきました。

 

それから、アフガニスタン。と言えば・・・

昨年の12月に、衝撃を受けた 中村哲医師の訃報が

思い浮かびました。

 

中村哲医師のことは、数年前に紹介されて

その活動や業績を見聞きしたくらいだったのだけれど、

訃報には心が揺さぶられました。

 

だけど今となっては?

あの心の揺さぶりは、一過性になってしまっている。。

(内省)

 

この絵本が、私の手元にやってきた。

それにはどんなメッセージがある??

と、心に問いかける。

 

失われたもの。

と同時に、私たちへ手渡されたものが、きっとある。

 

中村哲医師の貫き通された、生き方そのものに

私の魂は、何か共鳴していないだろうか?

私は本当はどう生きたいと願っている魂なのだろうか?

 

改めて、中村哲医師を検索してみたら・・

この記事に出会った。

かつて、同僚を亡くした時の中村医師の言葉。

⇨「こちら

 

この絵本をきっかけに、

“へいわ と せんそう”について、さらに思いを馳せること、

また私自身の心と向き合うことの、ギフトをもらったようだ。

 

しばらく私の手元に置いて、味わってから、

この絵本を旅立たせよう。

 

私の暮らす、埼玉県の小川町にて✨

私はまだ出会っていないのだけれど、

絵本セラピストの活動をしている人もいるみたいだし、

「移動本屋てくてく」さんも気になっている。

これから出会うご縁の、ギフトももらったなぁ😊💕

 

ドンハマ★さん、ありがとうございます🌈

 

「旅する絵本❤️」

受け取ってくれる人との出会いを、楽しみにしています🤗