珈琲に導かれタビ その1 | 種のゆめレター

種のゆめレター

日々の出来事や気づきとともに、
お手紙のような詩も・・発芽するコトノハを綴ってゆきます。

今一番、私の心に響いている珈琲があります☕️

アンドロメダ エチオピアコーヒー

 

出逢いは、おそらく一年ほど前・・。

地元の『としまえん ファーマーズマーケット

毎月第1・第3土曜日に開催されている

無農薬・有機野菜、無添加加工食品などのマーケットです。

そこに出店されている小森山商店さんで、

この珈琲を試飲させていただいていました。

その時は買わなかったのだけれど・・・f(^^;;)

エチオピアの野生のコーヒー豆で、焙煎時に音楽を聴かせて

コーヒー豆から苦しみや悲しみの感情を浄化させているとの

説明をしてくださって、「へぇ〜」と関心を持ったのでした。

 

あの時の珈琲を・・、ふと思い出したのです。

「あぁ、またあの珈琲を飲みたいなぁ✨」

 

そこでしばらく振り(年末くらいだったかな?)に、

『としまえん ファーマーズマーケット』に行きました。

今度はカップ1杯いただいて、珈琲豆も買いました^^

「やっぱり美味しい・・🌈」

 

少し前の2年間ほど菜食をしていて、コーヒーのカフェインが

苦手になっていたのだけれど・・

この珈琲は、身体にすーっと入ってきて、がぶがぶ飲める💕

 

この美味しさはなんだろう!?

もっとこの珈琲を知りたくなりました✨

 

『アンドロメダ エチオピアコーヒー 物語』は・・

NPO高麗の代表の方が、2000年〜2001年にかけて

飢餓の支援活動で訪れたエチオピアで、

物やお金の支援ではなく、飢餓や貧困は社会の、人間の内面の

問題。その根本解決の為に何ができるのか?とエチオピア全土を

旅する中で、コーヒービジネスの依頼を受けて始まったもの。

コーヒー発祥の地カフェ地方の100%野生のコーヒーの生豆を

直輸入し、焙煎時に“いだきしんサウンド”を流し、

よりまろやかに香り広がる美味しいコーヒー豆が

うまれたとのこと・・・。

 

この珈琲をもっと味わいたくなって

六本木にあるお店『カフェ 哲』さんにも行ってみました。

 

 

珈琲豆を他にも買える所はないかしら?と訪ねたのが

中野にある『創作菓子 ソワメーム』さん

ケーキが素晴らしい絶品!!ほんとうに美味しい💕

 

 

 

ソワメームさんでオススメしていただいたのが、

宮城県亘理郡山元町で焙煎された珈琲豆でした。

これが・・・ものすごく美味しかった☕️✨

まろやかで、しっかりとしたコク深さがありつつ、

すーっと身体に入ってくる心地よさ・・・🌈

 

お話を聞くと、NPO高麗では東日本大震災の復興支援の想いで

被災地となった山元町のいちご農園さんとのご縁から

復興支援と共に、いちご農園の一角を借りて、

2015年10月にコーヒー焙煎工場を作られたとのこと。

また仙台には2016年7月に『カフェ 高麗屋』さんを

オープンされています。

 

そしてこの度、2019年3.11に山元町の山下駅前に

コーヒー焙煎工場『結工房』をグランドオープンとのこと!

 

亘理郡山元町のお隣、亘理町と言えば・・

私にもとても思い入れのある所です。

 

東日本大震災の翌年にも訪問させていただいて、

2016年の秋にも、再訪させていただきました。

仙台〜亘理町

亘理町〜仙台、旅の終着へ。

 

亘理の地に、珈琲に導かれて・・・

ご縁の繋がる想いがしました。

 

つづく