前回記事
古民家リノベ - 天井にアウトレット杉板を張ってみたら①
の続き。。。
調べてみると、WATCOに限らずオイルステインは木材に染み込むことで着色するらしい。杉の場合、特に木材の年輪の白い部分の吸収が多いためあのような仕上がりになったようです
そこで、次は水性ステインを試すことに。
色の濃さを水で調整して使えるので、思い通りの色が作りやすいこと。そして道具の洗浄等に有機溶剤を使わなくていいので扱いやすことがメリットです。
ニッペホームプロダクツの水性ステイン、ウォルナット
木部保護機能もあるとのことなので、近くのビバホームで買ってみました。
早速順番に数倍に薄めてサンプルを塗布。天井なので、あまり暗くならずに、かつ薄くエイジングしたような風合いを目指します。
結果、今回は8倍に薄めて使うことに決定(これは経済的)
Before。
無塗装
After。
比べれば、薄く色がついているのがわかる程度ですね。
初めての天井板張りはトイレです
面積も小さく、もし失敗しても目に留まりにくいと思ったからです
羽目板はビスで止めていくことにしました。タッカーやネイラに比べると時間はかかるんですが、ビスだとやり直しや手直しがし易いのでDIY初心者の私には最善と思います。
アウトレット板なので、目立つ傷を避けたり、木目や色あいを考えながら板をカットし張り進めていきます
案の定、細かいミスも多くて結構大変でした
でも、だいぶコツがつかめてきたので他の部屋の板張りには反省点が生かせそうです
改善点もありますが、色合い、天井全体の色の調和、まずまずイメージ通りにできた
アウトレットの板を自分なりにうまく生かせた。
。。。と自分を褒めることにします