「花は葉に」今年の桜は早かったですね。入学というよりは、卒業に添える印象になったよう...

「花は葉に」 今年の桜は早かったですね。 入学というよりは、卒業に添える印象になったように思います。 古来、桜は「武」の象徴だったそうです。 その散り際の潔さが好まれたのでしょうか。 ともすると、「散り」を重視するお国柄としては、「卒業」に添える花として相応しくもなくはないのかもしれません。 こんな感じの気象条件が続けば、新たな入学イメージ花を考えないと毎年、「今年の桜も入学式までもたなかったねぇ。。。」という話を繰り返すことになるのでしょう。 新しい「学び、文」を象徴するものとしては、やっぱり「橘」になるんですかね。 文化勲章のモチーフも橘だし。 でもあんまり目にすることがないか。 「花は葉に」という季語があります。 たった五音ですが、花そのものではなく、花が散って若葉になっていく時間の流れを季節として感じることができる好きな季語のひとつです。

Shinichiro Umemotoさん(@shin1ro_ummt)がシェアした投稿 - 2018年Apr月16日am6時36分PDT

「憧れ」皇居の片隅に土筆が背を伸ばしていました。春ですねー。まさに、誰かがいたずら...

「憧れ」 皇居の片隅に土筆が背を伸ばしていました。 春ですねー。 まさに、誰かがいたずらして筆を土に刺したように見えます。 わさわさっと生えている土筆を集合写真にすると、どれもみんな同じ顔に見えてしまうかな、と、構図を変えて、地面から見上げてみました。 ちょうどガラス張りのビルがあったので、借景でバックスクリーンに。 ビルが目立ちすぎないように、絞りを開いて(F値を小さめ)ぼかしてます。 こうすると、存在感が増すかなと。 ちょうどなにかしらのタワー？アンテナ？もあったので、土筆との対比に。 土筆も、あの赤いのに憧れて背を伸ばしてる、みたいなメルヘンをアクセントに添えて。

Shinichiro Umemotoさん(@shin1ro_ummt)がシェアした投稿 - Mar 31, 2018 at 5:02am PDT

皇居正門石橋にあった飾電燈の飾りの部分です。百獣の王とも呼ばれるライオンも、足下をみる...

皇居正門石橋にあった飾電燈の飾りの部分です。 百獣の王とも呼ばれるライオンも、足下をみると「あ、そっか、ネコ科だったよね」となんだかほんわかしますね。 このほんわか具合と、春の暖かさを、黄色い花の前ボケで色づけてみました。(被写体の手前にボケをいれて奥行感を狙ってみる&雰囲気づくり) ライオンだから意外と違和感なく、黄色がうまくはまったと思います。 しばらく見ていたらなんだか、カーボン冷凍されたライオンのようにも見えてきました。。。 ハン・ソロがやられたアレです、板にされたやつ。

Shinichiro Umemotoさん(@shin1ro_ummt)がシェアした投稿 - Mar 24, 2018 at 6:49am PDT