【長女発達⑧】異常なし、ではないけど。 | ✐☡...うちの小さな地蔵たち◍•ᴗ•◍3人育児

✐☡...うちの小さな地蔵たち◍•ᴗ•◍3人育児

起きれば怪獣、寝ればお地蔵さんな我が家の子どもたち。
乗り物大好き5歳児【マメ】とおてんば3歳児【タネ】、新たに爆誕した0歳児【ゴマ】とアラフォーなワーママの何気ない日々の思いやぼやき。


 

虹


どうも、茎アオイですUMAくん気づき 



年長さんの長男『マメ』

年少さんの長女『タネ』


そして昨年夏

我が家に爆誕した次女『ゴマ』ニコニコ

 

起きたら怪獣炎恐竜くん

寝てたらお地蔵さん昇天


そんな3人を育てる

育休明けのワーママです看板持ち 


子育ての戦友とも言える

夫『テルくん』と


騒がしくも楽しい日々を

のんびり綴っていきます︎︎_✍ 


虹



今月はイベント尽くしで、

前回からまた時間が空いてしまいました。


イベント尽くしはまだ現在進行形ですが…


そのこともブログに書きたいけど、

まずはこの話を一段落させたいと思います。



予約の15分前までには着くように向かった

発達支援センター。


すでに2組の親子が来ていました。

子ども1人と母1人の親子。

子ども1人と両親できてる親子。


我が家は子ども1人、母1人でしたが


ちゃんと一緒に来てくれるパパもいるんだなぁ

という感心と

パパ休んでこれるくらい余裕あるんだなぁ

という嫉妬心と。


最近はわりと行事参加してくれるようになったけど

我が家のパパはなかなか難しいので、

最近は行ってくる、と行ってきたの報告だけです。


まぁ、一応書類作成の時に一緒に話してくれたけど

そこにいって初めて、

これって両親でくるもんなんだなぁって思いました。


時々ね、

マメとタネの保育園で

お子さん一人なのに

わざわざ両親で送り迎えしてる親御さんがいて


うちも以前は朝夫婦で送ってたけど、

それは子ども2人で

それぞれ準備があったから

マンパワー的な理由で2人いってたけど

在宅のときとかは一人で送っていました。


行きはまずいいとして、


帰りはもし2人いたら

1人は先に帰って夕食の支度したり、

家の事しておいたほうが効率的なのに


と考えてしまうちょっと不満


うちは基本できる方がやる方針

だからかもしれないけど


両親がそろうなんてことは

それが必須でなければ

どちらかでいい、という判断に至ります。


それは、効率的なこともあるけど、

ある意味お互いを信頼しているからでもあります。


これはあくまで私たち夫婦の関係性なので、

他の親御さんに押しつけるつもりもないし

二人でいると頼りないとかそういうことでもなく


ただ、単純に

私ならこうするのにな知らんぷり

って話。


そう思ってる私もこのときばかりは

二人できてもよかったよな、と

考えさせられました。


だって我が子の発達の相談よ?


これは必須じゃね?


とは思うけど、

一緒にいこうと言えない弱い私悲しいガーン


テルくんは

発達相談自体は容認してるけど、

積極的ではないんだよね。


だから

「一緒にいく?ひらめき

「いくいく〜チュー

ってテンションではないから


なぜ、二人で行く必要があるの?

そのメリットは?

キミひとりでも話せるでしょ?


って言葉しか返ってこない未来しか想像できない。


それなら最初から言わないほうが、

事後報告にして

「こう話されたから一緒にやって」

と協力を仰ぐ方が私は楽かも。


とかいろいろ考えてるうちに名前を呼ばれ、


最初は書類郵送していなかった件を

丁寧に謝罪されました。


他の親子も

一組に対して2人の担当が付き

1人が相談員さん、

もう一人が作業療法士さんでした。


案内された部屋は

小学校の教室よりやや広いスペースに

相談用の小さい机と椅子、

それから子どもたちが自由に遊べるように

おもちゃや絵本などがおいてあり

ガランとしてる分、見通しがいい空間でした。


私たちが行ったときは

子どもの年齢はバラバラだけど

概ね未就学の月齢の子たちで

我が家を入れて4組でした。


子どもたちは自由に遊ばせて

親は書類の内容や普段の様子を

事細かに確認されます。


それだけでも1時間くらいかかりました無気力魂


その間、作業療法士さんは

タネと遊んだり、近くで様子を見ていたりして

一旦席を外したりしていましたが


その後は丁寧にお話してくれました。


記憶力はとてもよくて

歌の歌詞などしっかり覚えているくらいだから

教えたことはすぐにできてるらしい。


ただ周りのこの様子や状況を理解するのが苦手で

別の子が遊んでるものを取ったり

他の子の反応をみたり、

相手の様子を見るのが難しいようです。


あと、体の使い方や手先の不器用さがあるようで

箸やペンは上手に持つ子だったので

この点を指摘されたのは意外でした。


そう、

今のタネの発達での悩みは

『対人相互コミュニケーション力の育ちにくさ』

でした。


慣れた人やタネを理解している人はいいけど、

不特定な友達や知らない子がいる環境では

いわゆる

【空気の読めない子】なんですよねネガティブ


今は保育園で見守れる範囲だけど

これが就学となっていけば、

環境も人も大きく変わることになる。


その前に少しずつ訓練していく必要はありそうです。


ただし、

それは療育施設などではなく

タネの場合は今の日常の中で

親である私たちや保育園での先生たちの

関わり方でも十分できそうなので


定期的な相談や加配などは今は不要で

次回は1年後になりました。


今回、現在のタネへの対応としては


物を介さない

やりとり遊び(マテマテ、かくれんぼなど)で

視線を合わせながら楽しいねと話したり

相手の様子に関心を向けられるように

大人が意図的に誘導すること。


やりとりで適切な言葉が使えるように

①相手の様子を短く伝えてもらう

②本人が言うと良い言葉を大人がモデルを見せる

という、タネに模倣させるような

反復練習をして、パターンを身に着けさせること。


運動に関しては

体幹を鍛えるように相撲やタオル綱引き、

大きくて重いものを運ばせるなど

遊びの中でできることを指導してもらいました。


この相談内容は保育園にもコピーをとってもらい

共有してもらっています。


現段階では加配は必要ないとの判断ですが、

今後必要な際は、そういう制度があることだけ

説明があっただけでした。


特別な発達の検査はしてないし、

明確な診断が出たわけではないけど

全く心配ないですよ、って話でもないから


親としては複雑な思いもありますが、

改善策、対策はたくさん教えてもらえたので

勇気を出して行ってみてよかったですにっこり


まだまだ心配は尽きない子ですが

就学に向けて保育園と二人三脚で

タネと向き合っていきたいと思います。


発達についてはまた変化があれば

続編を書きたいと思います。


ここまで長々とお付き合いいただき

ありがとうございましたニコニコ