国の重要文化財なんやね。
『京都文化博物館』 って。
レンガ造りのこの建物、明治に完成したモノです。
まずはATがお出迎え。
こいつの肩は赤く塗っていませんな。
オッサン達と比較すると高さってリアルかもね。
7/6展覧会2ケ所目は初日だった 【日本の巨大ロボット群像】 です。
巨大ロボットの元祖は 『鉄人28号』 なんやね。
アトムはちょっと前やけど小型ロボットやからね。
チケットは前売1600円。
円安の京都では小銭レベルやね。
<巨大ロボットのメカニズム>
そんな鉄人28号も放映から60年らしい。
最初の鉄人28号ってテレビドラマやったんや。
1960年ってボクまだ生まれてませんわ。
1963年でTVアニメ化。
1980年でカラーでのTVアニメ。
1992年のは迷走してますな。
2005年で劇場映画。
2007年で劇場アニメ。
兵庫県の長田にあるこいつは2007年タイプか?
そして大ヒットした1972年の 「マジンガーZ」 へ。
この展覧会で初めて知ったわ。
頭部へ合体する飛行機って2機あったんやね。
「ホバーパイルダー」 → 「ジェットパイルダー」
1975年の 「超電磁ロボ コン・バトラーV」
複数マシンでの合体。
合体シーンの黄色い超電磁が当時かっこよかったな。
1974年の 「ゲッターロボ」
組み換え合体で環境に応じて3種のロボットが登場。
形が変化するねんけど玩具は出来たんやろか?
1975年の 「勇者ライディーン」
子供の頃、一番好きやった作品です。
フェードインというワード、高校の頃にようやく洋楽から知った。
ゴッドバードに変形する玩具はアラカンになった今ても欲しいね。
「宇宙の戦士」 のパワードスーツ。
リアル兵器はこの作品からかな。
ルパン三世の最終回に登場するロボット兵ラムダ。
「さらば愛しきルパンよ」 と 「死の翼アルバトロス」
絶対に見なアカン2作品です。
1981年の 「太陽の牙ダグラム」
ガンダムの約半分の高さのコンバットアーマー。
目鼻口が無いのはリアル。
でも頭部コクピットがガラスつーので乗りたくはないな。
1983年の 「装甲騎兵ボトムズ」
これがリアルロボットの最終形態でしょう。
主人公も軽自動車レベルの超量産品を操縦。
最初期デザインってほぼダグラムやんか。
1986年の 「メガゾーン23 PART II」
当時、否しかなかったキャラクターデザインの変更。
<内部メカ「内部透視図」>
荒唐無稽と思ってたけど一応はデザイン時に考えていたらしい。
ただガンダムでのコロニー内部で生活が出来るかは検討したのかな?
<ロボットの大きさを体感>
高さ18メートルのガンダムを歩きます。
シーンに応じての説明がある。
当時は腰回りにスイッチがあってビックリしたもんやで。
<メカニックデザイナーの宮武一貴氏による巨大絵画>
低学年やったから本展覧会で気付きがあって面白かった。
そして高学年になり、巨大ロボットからスーパーカーへと興味が移っていった。
そろそろ2時間掛けて尼崎まで帰るか。