ただただ昼メシを食べに滋賀まで。
しかも人が多いGW中、わざわざ3時間も掛けて。
それは世界で最もおいしい肉料理とされる 『アルゼンチンのアサード』 が目的やから。
まずアサードとはスペイン語で 「焼かれたもの」
驚く事実としてアルゼンチン人の主食はとにかく 「牛」
その消費量は日本人の約9倍。
めっちゃ贅沢やし、血がドロドロになるで。
そんなアルゼンチン料理が食べれる 【Mi Argentina (ミ・アルヘンティーナ)】
アルゼンチンの治安は今も最悪やし、遠くて行かれへん。
そうなると関西で最も治安が良く、日帰り一択の滋賀となります。
アサードは焼くのに2~3時間も掛かるので事前予約が必要。
一気に焼くステーキと違って、赤身肉の塊を中までじっくり火を通すので。
しかし全体的にファミレス並みにお安いな。
まもなく完成するつーことで焼き場を案内されました。
これってガチのキャンプBBQですやんか!!
このアサードの本も衝撃的な表紙やな。
想像してみた。
夜の野外で炭火前でのギター演奏を・・・
席に戻るともう飲み物が来てましたわ。
「ジンジャーエール」 418円。
部屋コーナーにはアルゼンチン国旗。
メイン登場。
「アサード Mサイズ」 4268円。
アラカン夫婦ふたりには480gで十分でしょう。
トレー底に炭火が入っているみたい。
牛肉だけじゃなくビーフ・ポーク・チキンの3種あるのはうれしい。
ビーフは2種類でしっかりした塩味。
ビーフはレアにしがちやけ、ウェルダンは噛めば噛む程ずっとうまい。
そしてポークとチキン。
ずっと柔らかいのが良しやったけど、表面の固いのが新しい。
サイドは 「チョリパン」 748円を注文。
チョリソーのサンドイッチですわ。
チョリソーって豚肉ソーセージなんやね。
そろそろ赤と緑の2種類の 「チミチュリソース」 を試してみるか。
どちらもビーフに掛けてみた。
赤いソースは酸味があってさわやかなドレッシングっぽい。
緑のソースはニンニクがよー効いててすぐ美味くなる。
ふたりで480gやけどめっちゃ満腹です。
お隣の男性二人はそれぞれ480gやったけど大丈夫か?
美味かったけどなんか申し訳ないな。
調理に2~3時間やのに、たったの30分で完食とは。
また来たいけど高速代往復4000円はさすがに厳しい。